簡単設定

[簡単設定]ではタッチパネルの[機器設定]から、日時、ファクス(MC863/MC883シリーズのみ)、ネットワーク、Eメール機能の基本的な設定を変更することができます。

  1. タッチパネルの[機器設定]を押します。

  2. [簡単設定]を押します。

  3. 管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。

    工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。

  4. 以降、画面に従って設定します。

項目

説明

言語設定

パネルに表示する言語を設定します。

時刻・日付設定

タイムゾーン

GMTを基準とするタイムゾーンを設定します。

サーバーから取得する

SNTPサーバー(プライマリー)

現在の日付と時間の設定に使用するSNTPサーバーを設定します。最大64文字です。

SNTPサーバー(セカンダリー)

手動で設定する

日付設定

現在の日付と時間を手動で設定します。

時刻設定

管理者パスワード

新しいパスワード

パスワード(再入力)

管理者パスワードを変更します。6~12文字で設定できます。

ファクス基本設定(MC863/MC883シリーズのみ)

ファクス番号

本機のファクス番号を設定します。最大20桁です。

送信者情報

送信者情報を設定します。最大22文字です。

ダイヤルトーン検出

ダイヤルトーンを検出するかを設定します。

応答待ち時間

ファクスを受信するまでの待ち時間を設定します。

ダイヤル種別

ダイヤル種別を選択します。

ネットワークの基本設定

有効なデフォルトゲートウェイ

有線LAN、無線LANどちらのインターフェースに設定されたデフォルトゲートウェイを有効にするかを設定します。

無線設定

WPS

WPS-PBC開始

WPS-PBCを実行します。

WPS-PIN開始

WPS-PINを実行します。

検索

検索で見つかったアクセスポイント名の一覧

検索で見つかった無線LANアクセスポイント名の一覧を表示します。

手動設定

SSID

SSIDを入力します。

セキュリティー

無線LAN機能のセキュリティーを選択します。

「WPA-EAP」、「WPA2-EAP」はWebでのみ設定可能です。

WEP Key

WEP Keyを入力します。

[セキュリティー]が「WEP」のときに表示されます。

WPA Encryption Type

WPA/WPA2-PSK、WPA2-PSK暗号化方式を選択します。

[セキュリティー]が[WPA/WPA2-PSK]、「WPA2-PSK」のときに表示されます。

WPA Pre-shared Key

Pre-shared Key を入力します。

[セキュリティー]が[WPA/WPA2-PSK]、「WPA2-PSK」のときに表示されます。

無線再接続

無線の再接続を実行します。

IPアドレス

IPアドレスを設定します。最大15文字です。

サブネットマスク

サブネットマスクを設定します。最大15文字です。

デフォルトゲートウェイ

ゲートウェイアドレスを設定します。最大15文字です。

DNSサーバー(プライマリー)

プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを設定します。最大15文字です。

DNSサーバー(セカンダリー)

セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを設定します。最大15文字です。

WINSサーバー(プライマリー)

WINSサーバーの名前またはIPアドレスを設定します。最大15文字です。

WINSサーバー(セカンダリー)

WINSサーバーの名前またはIPアドレスを設定します。最大15文字です。

Eメールの基本設定

メールサーバーアドレス

SMTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。最大64文字です。

送信者アドレス

本機のEメールアドレスを設定します。

受信用のプロトコル

Eメール受信に使用するプロトコルを設定します。

認証方法

認証方式を設定します。

ユーザーID

SMTP認証に使用するサーバーへのログインIDを設定します。最大64文字です。

パスワード

SMTP認証に使用するサーバーへのパスワードを設定します。最大64文字です。

POP3サーバー

POP3サーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。最大64文字です。

POPユーザーID

POP認証に使用するサーバーへのログインIDを設定します。最大64文字です。

POPパスワード

POP認証に使用するサーバーへのパスワードを設定します。最大16文字です。

テスト送信

「Eメールの基本設定」で設定したメールサーバーへテストメールを送信します。

メールサーバーと正常に送信手順が行えるかを確認できます。

COREFIDOクラウド設定

プロキシ

インターネットへの接続に、プロキシサーバーを使用するかどうかを設定します。

プロキシサーバー

プロキシサーバーを設定します。

プロキシサーバーポート番号

プロキシサーバーのポート番号を設定します。

プロキシユーザーID

プロキシのユーザーIDを設定します。プロキシ認証が必要ない場合は、空白のままにします

プロキシパスワード

プロキシのパスワードを入力します。プロキシ認証が必要ない場合は、空白のままにします。

テスト印刷

テスト印刷を行うことにより、消耗品や用紙が正しくセットされているか、確認できます。