スリープモードを設定する

本機は、設定された時間が経過すると、パワーセーブモードからスリープモードに移行します。スリープモードでの本機の状態は、電源が切れているときとほぼ同じです。

スリープモードでは (節電)が点滅します。

  • エラーが発生している場合、本機はスリープモードに入りません。

  • 時刻指定送信が設定されている場合、本機はスリープモードに入りません。

  • ファクス送信がリダイヤル待ちの場合、本機はスリープモードに入りません。(MC863/MC883シリーズのみ)

  • ネットワーク接続の[無線LAN(インフラストラクチャ)]または[無線LAN(APモード)]を[有効]に切り替えると、ディープスリープモードに移行せず、スリープモードへ移行するようになります。

  • ネットワーク接続の[無線LAN(インフラストラクチャ)]と[無線LAN(APモード)]の両方とも[無効]に切り替えると、ディープスリープモードに移行するようになります。

スリープモードやディープスリープモードから待機状態に戻す

(節電)を押すと、待機状態に戻ります。

メモ

  • パソコンや他の機器からデータを受信すると、本機は待機状態に戻ります。

  • また、自動原稿送り装置に原稿がセットされたり、原稿ガラスカバーが開閉されても、自動的に待機状態に戻ります。

下記の3つの方法でスリープモードを設定できます。