運用初期設定
項目 |
工場出荷時の設定値 |
説明 |
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タイムゾーン |
00:00 |
GMTを基準とするタイムゾーンを設定します。 指定可能な範囲:-12:00~+13:00(15分単位) |
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時刻設定 |
自動設定 |
SNTP サーバー(プライマリ) |
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現在の日付と時間を設定するのに使用するSNTPサーバーを設定します。最大64文字です。 |
SNTP サーバー(セカンダリ) |
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手動設定 |
2001/1/1 0:00 |
現在の日付と時間を手動で設定します。 |
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電力設定 |
オートパワーオフ |
自動設定 |
オートパワーオフの振る舞いを設定します。 |
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高湿モード |
モード0 |
カール低減モードのオン/オフを設定します。 ◆モード0 (工場出荷設定) について: <使用効果> 用紙カールを低減するモードです。 <使用上の注意> 普通紙設定で印刷を行った際、擦るとトナーがはがれたり、光沢にムラが出る場合は、[OFF]を設定してください。ただし、用紙カールが大きくなることがあります。 ◆モード1/モード2について: <使用効果> 普通紙設定で印刷を行った際、擦るとトナーがはがれたり、光沢にムラが出るが、用紙カールも低減したい場合のモードです。[モード1]で用紙カールの低減効果が得られない場合は[モード2]を試してください。【効果:モード1 < モード2】 <使用上の注意> ウォームアップ時間がモード0/オフ時より長くなり、印刷速度が遅くなります。([モード1]より[モード2] の方がウォームアップ時間が長くなります)用紙カール低減の効果はモード0より小さくなります。 ◆モード3/モード4について: <使用効果> 用紙厚の薄い用紙で両面印刷を行った際、イメージドラム部で紙づまりが発生する場合、紙づまりの発生を抑止することができます。【効果:モード3 < モード4】 <使用上の注意> ウォームアップ時間がモード0/オフ時より長くなり、印刷速度が若干遅くなります。[モード3]、[モード4]は用紙厚設定が[普通紙] 設定のときのみ効果があります。[モード3] をお試しいただき、効果が得られなければ、[モード4] を試してください。
◆モード5について: 選択可能ですが、[OFF]と同じ動作をします。 ◆OFFについて: 普通紙設定で印刷を行った際、擦るとトナーがはがれたり、光沢にムラが出る場合に設定します。ただし、用紙カールが大きくなることがあります。 <設定変更上の注意> 「モード1~4」に設定した場合、処理が変わるためイメージドラムの寿命が短くなります。「モード0」とオフはご使用環境によっては、同様となります。 |
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ドラムニアライフタイミング |
3000 |
ドラム寿命が近づいたことを表示するタイミングを設定します。 指定可能な範囲:500〜5,000(500カウント単位) |
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定着器ニアライフタイミング |
2500 |
定着器ユニットの寿命が近づいたことを表示するタイミングを設定します。 指定可能な範囲:500〜5,000(500カウント単位) |
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ベルトニアライフタイミング |
2000 |
ベルトユニットの寿命が近づいたことを表示するタイミングを設定します。 指定可能な範囲:500〜5,000(500カウント単位) |
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ダイヤル種別 (MC863/MC883シリーズのみ) |
プッシュ |
ダイヤル種別を選択します。 |
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ファクス受信モード (MC863/MC883シリーズのみ) |
ファクス待機 |
受信モードを設定します。 ファクス待機 電話/ファクス待機 留守/ファクス待機 電話待機 |
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ダイヤルトーン検出*2(MC863/MC883シリーズのみ) |
オン |
ダイヤルトーンを検出するかを設定します。 |
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ビジートーン検出 (MC863/MC883シリーズのみ) |
オン |
ビジートーンを検出するかを設定します。 |
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回線モニター (MC863/MC883シリーズのみ) |
オフ |
以下の3タイプから選択します。 オフ:モニターしません。 タイプ1:受信時は相手機とつながってから約5秒間、送信時は相手機とつながってから、有効ファクス信号を受信するまでモニターします。 タイプ2:常時モニターします。 |
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回線モニター音量 (MC863/MC883シリーズのみ) |
中 |
モニター音量を設定します。 オフ 低 中 高 |
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発信元名登録/変更 (MC863/MC883シリーズのみ) |
発信元名1 |
(なし) |
発信元の名前を登録/変更します。最大22文字です。 |
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発信元名2 |
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発信元名3 |
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標準発信元名 (MC863/MC883シリーズのみ) |
発信元名1 |
登録リストから標準で使用する発信元名を選択します。 発信元名1 発信元名2 発信元名3 |
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自機電話番号 (MC863/MC883シリーズのみ) |
(なし) |
本機のファクス番号を登録します。 |
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TTI カレンダータイプ (MC863/MC883シリーズのみ) |
yyyy/mm/dd |
発信元情報のカレンダータイプを設定します。 |
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スーパーG3 (MC863/MC883シリーズのみ) |
オン |
スーパーG3(超高速通信モード)で通信するかを設定します。 |
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無線モジュール |
有効 |
無線LANの有効/無効を設定します。 |
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個人情報消去*1 |
実行 |
下記のデータを消去します。
表示条件:プリントジョブアカウンティングおよび、smart PrintSuperVisionが無効であること。 |
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実行すると装置が自動的に再起動することを確認するメッセージが表示されます。[はい]を選択すると続行します。[いいえ]を選択すると中止します。
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ダイヤルトーン検出をオンに設定した場合、ダイヤルトーン未検出時はダイヤル(発信)しません。