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Yume塾便り

Aug.16,2019

Yume塾便り「Yume塾便り」 第28回
女性だけのイノベーション研修実施

女性だけのイノベーション研修実施

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8月6日に全国8つの支社を統括している第三営業本部の女性社員を対象にイノベーション研修を実施しました。今回の参加者は、全国の支社の営業職、事務職の女性総計53名です。第三営業本部では昨年度より女性ビジネスミーティングを実施しており、その一環での研修です。その概要と様子をご紹介します。

SDGsからビジネス機会を探索する

今回のイノベーション研修は、通常の基礎研修とSDGs研修を1日にまとめたプログラムで実施しました。冒頭、藤原イノベーション推進部長および横田チーフ・イノベーション・オフィサー(CINO)から「OKIのイノベーション・マネジメント改革」についてプレゼン。その後の講義は一般社団法人Japan Innovation Network(JIN)にご担当いただきました。「イノベーションの定義」と「ビジネスモデルキャンバス」を学んだ後にイノベーションルームYume STとラーニングプラザに分かれてワークショップを行いました。ワークショップはJINと千村が担当し、SDGsからビジネス機会を探索しました。テーマはSDGsターゲット12.3の「2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食品廃棄物を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食品の損失を減少させる。」としました。

ラーニングプラザでワークショップを行う女性社員

ワークショップでは、コンビニやスーパー、外食産業などでの食品廃棄を対象としたグループや家庭での食べ残しを対象としたグループなど多様な議論がなされました。女性ならではの視点で商品の買いすぎる理由や食べ残しを無くすためのアイデアが多く出されました。研修に参加した女性社員からは「SDGs、社会課題というと遠い課題と感じていたが、身近な生活課題で自分たちにできることやOKIの事業にも関連していることが分かった。」との意見が出されました。また、講師のJINからは「ビジネスモデルについては、アマゾンのビジネスモデルを考えるセッションを行いましたが、今までに無い発想のコメントも多く、大変意義深いセッションになりました。」との感想をいただきました。

 

研修の途中では、鎌上社長が特別ゲストで参加し、OKIがイノベーション・マネジメント改革に取り組み始めた想いを語り、受講生からの質問に和やかに答えられました。

今回の研修に参加した女性社員が全国の支社に戻り、OKIのイノベーション推進の中心および加速支援に貢献することを期待しています。

           
 
特別ゲストの鎌上社長

(2019年8月16日、OKIイノベーション塾 塾長 千村 保文)

本記事およびOKIの「Yume Pro」については、こちらよりお問い合わせください。

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