「ユーザビリティ」と「アクセシビリティ」を向上させるため、ユニバーサルデザイン7原則をベースに、以下の4つをOKIにおけるユニバーサルデザインのコンセプトとしています。
分かりやすさに配慮したATMの振込み画面の図です。入力を進めると、振込みに必要な情報が徐々に埋まっていく様子が分かります。
車椅子の人が使うATMの設計においては、リーチ、視野、高さ、奥行きなどの寸法に配慮しています。
加齢や障害による感覚能力の低下や喪失によって、利用やサービスが制限されたり差別感を感じることのないよう、操作手段を複数用意する。
例: 重要な情報を提示する際は、「表示」と「音声」のように複数の感覚に作用する方法を組み合わせます。
利用に対する不安や抵抗を感じさせないよう、誰もが親しみや魅力を感じ、「使ってみたい」と思うような美しい外観や画面デザインを提供する。