OKIグループは、株主・投資家のみなさまに、企業概要、経営戦略、経営成績などの有用な情報を適時・適切に開示するよう努めています。経営の透明性を高め、信頼関係の構築や企業価値の向上を果たせるよう、専任部署であるIR室を中心に、情報開示やIR活動を積極的に推進するとともに、株主・投資家保護や証券市場の信頼性確保のため、フェア・ディスクローズに努めています。今後も会社法や金融商品取引法、東京証券取引所の適時開示に関する規則などの改正に的確に対応しながら、さらに迅速でわかりやすい情報発信に努めていきます。
OKIは、市場の声を適切に経営や事業活動に活かすことが経営の効率化と企業価値の向上につながるという認識のもと、社長をはじめ経営陣自らが、機関投資家・アナリスト向けの決算、経営説明会やIRミーティングなど、各種のコミュニケーション活動を実施しています。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大以降は、オンライン形式による説明会の開催や、Web・電話会議等を活用した個別ミーティングの実施など、リモートを中心に建設的な対話の充実を図っています。
OKIは、情報開示の公平性を保つため、決算情報をはじめとするさまざまなIR情報をウェブサイトに日本語・英語で掲載しており、投資家のみなさまにとってより使いやすいサイトを目指して継続的な改善に努めています。
決算情報や証券取引所へのファイリング情報、新商品・サービスなどのプレスリリース情報、IRサイト更新情報などを「OKI IRメール」(日本語・英語)としてまとめ、機関投資家ほかの方々に電子メールで随時配信しています。
OKIグループは、株主・投資家保護や証券市場の信頼性確保のため、未公表の情報を利用した株式などの売買を行わないこと、また、その情報をほかの者に提供しないことを「OKIグループ行動規範」に明記しています。またディスクロージャー・ポリシーを制定し、ホームページ上で公開しています。