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if Note 590
Microsoft(R) MS-DOS(R) operating system Version 6.2/V
Microsoft(R) Windows(R) operating system Version3.1
補足説明書


1996.3.26
はじめに

 本書は、当社より販売される「Microsoft(R) MS-DOS(R) operating system Version 6.2/V」(以下MS-DOS 6.2/Vに省略)及び「Microsoft(R) Windows(R) operating system Version3.1日本語版」(以下Windows 3.1に省略)を利用する上で、本コンピュータに特有な項目について記述したものです。本書と合わせて同梱のマニュアルも参照してください。
 Microsoft, MS, MS-DOS, Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国及びその他の国における登録商標です。その他、記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。

Rev1.00 1995年11月
沖電気工業株式会社
Copyright(C) 1995 Oki Electric Industry Co.,Ltd.

T.バックアップのお勧め

 プレインストールモデルには、MS-DOS 6.2/VやWindows 3.1がインストールされていますが、システム媒体は添付されていません。万一のファイル破壊などに備え、購入後すぐにシステムのバックアップをとることをお勧めします。
 手順の詳細は、「バックアップおよびリストアの手順」(C:\OKI\BACKUP.OKI ファイル)をご覧ください。なお、リストア(復旧)後には、「ゼロボルトサスペンド領域」を作成してください。ゼロボルトサスペンド領域の作成方法は、「U.MS-DOS 6.2/V編 1.MS-DOS 6.2/Vをインストールした後に」をご覧ください。


U.MS-DOS 6.2/V編

1. MS-DOS 6.2/Vをインストールした後に(必ずお読みください)

■ ゼロボルトサスペンド領域の作成
 MS-DOS 6.2/Vをインストールした後にゼロボルトサスペンド領域をファイル形式で作成することをお勧めします。尚、MS-DOS 6.2/Vがプレインストールされているモデルの場合、ゼロボルトサスペンド領域は、既に作成されています。

□ ゼロボルトサスペンド領域の作成方法
 ゼロボルトサスペンド領域は、以下の手順で作成してください。
(1) マシン添付の "System Utilities(US)" のフロッピーディスクをドライブ A: にセットしてください。
(2) コマンドラインから以下のように入力してください。
  −A:\PHDISK\PHDISK /CREATE 41985 /FILE
(3) DIRコマンド(DIR C:\ /A)でゼロボルトサスペンド領域が以下のファイル名で正常に作成されていることを確認してください。
  ファイル名:SAVE2DSK.BIN、ファイルサイズ:42,995,712

□ ゼロボルトサスペンド領域の削除方法
 ゼロボルトサスペンド領域は、以下の手順で削除してください。なお、本領域を削除するとゼロボルトサスペンド機能が使用できなくなりますのでご注意ください。
(1) マシン添付の "System Utilities(US)" のフロッピーディスクをドライブ A: にセットしてください。
(2) コマンドラインから以下のように入力してください。
  −A:\PHDISK\PHDISK /DELETE /FILE


2.その他の注意事項

▽1024FD.EXEドライバ
 1024FD.EXEドライバを使用し、1.2MBのフロッピーディスクをリード/ライトする場合、OKIディレクトリにある 3MODE02.SYS ドライバを組込んでください。3MODE02.SYSドライバの詳細および使用方法は、「MS-DOS 6.2/Vリリースノート」をご覧ください。

▽MS-DOS 6.2/Vリリースノート
 コンピュータに同梱されている「MS-DOS 6.2/Vリリースノート」(C:\OKI\README.OKIファイル)を必ずお読みください。
 「MS-DOS 6.2/Vリリースノート」に対応機種として、if Note 590が書いていない場合がありますが、当社製MS-DOS 6.2/Vは、if Note 590にも対応していますのでそのままお使いください。


V.Windows 3.1編

1. ディスプレイドライバ
 本コンピュータでは、以下の画面モードがサポートされています。

画面モード(解像度と色数) LCDのみ CRTのみ
VGA 640x480ドット 16色同時表示
SVGA
(高精細)
640x480ドット 16色同時表示
640x480ドット 256色同時表示
640x480ドット 32768色(32K色)同時表示 不可
640x480ドット 65536色(64K色)同時表示 不可
800x600ドット 16色同時表示
800x600ドット 256色同時表示
1024x768ドット 16色同時表示
1024x768ドット 256色同時表示
1280x1024ドット 16色同時表示

注: LCDに表示する場合、LCDのサイズを超える解像度を選択すると画面は仮想画面モードになります。
仮想画面モードとは、実際の表示画面より大きな画面を仮想的に存在させるモードです。従って、画像は実際の表示画面では入りきらない部分が存在します。画像の入りきらない部分は、矢印キーを入力またはマウスポインタを移動することにより表示できます。

2. 高精細用ディスプレイドライバのインストール方法

▽Windows 3.1プレインストール モデルの場合
 プレインストール モデルをご利用される方は、既に高精細ディスプレイドライバはインストールされています。解像度の変更は、以下の手順で行ってください。
(1) Windowsを起動します。
(2) 「メイン」グループを開き、「コントロールパネル」を起動します。
(3) 「コントロールパネル」内の「ChipsCPL」を起動します。
(4) 解像度を選択するダイアログボックスが表示されます。変更したい解像度(Screen Size)、色数(Color)を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。

(5) 次のダイアログボックスが表示されて、Windowsを再起動するか否かを聞いてきます。ここでは「Restart」を選択して、Windowsを再起動してください。



▽Windows 3.1パッケージをインストールされる場合
 当社のWindows 3.1パッケージをご利用してインストールされる方は、以下の手順で高精細用ディスプレイドライバをインストールしてください。

(1) Windowsを起動します。
(2) プログラムマネージャのメニュー「アイコン(F)」の中にある、「ファイル名を指定して実行(R)...」を選択します。
(3) マシン添付の "System Utilities(J)" のフロッピーをドライブ A: にセットして、表示されているダイアログボックスの「コマンドライン(C):」の欄に「A:\WINSETUP.EXE」と入力し、「OK」ボタンをクリックしてください。
(4) 高精細用ディスプレイドライバのセットアップスタートメニューのダイアログボックスが表示されます。ここでは、「OK」ボタンをクリックしてください。

(5) 高精細用ディスプレイドライバのコピー先を入力するダイアログボックスが表示されますので、Windowsがインストールされているディレクトリ名を入力して「OK」ボタンをクリックしてください。

(6) ファイルコピー完了後に高精細用ディスプレイドライバのセットアップ完了のダイアログボックスが表示されますので、「OK」ボタンをクリックしてください。

(7) 「メイン」グループを開き、「コントロールパネル」を起動します。
(8) 「コントロールパネル」内の「ChipsCPL」を起動します。
(9) 解像度を選択するダイアログボックスが表示されます。変更したい解像度(Screen Size)、色数(Color)、モニター選択(Monitor Selection)、リフレッシュレート(Refresh)を選択し、「OK」ボタンをクリックしてください。

(10) 次のダイアログボックスが表示されて、Windowsを再起動するか否かを聞いてきます。ここでは「Restart」を選択して、Windowsを再起動してください。

3. APM

 if Note590では、APM(Advanced Power Management)をサポートしております。当社製Windows 3.1 Rev1.30版以上を使用しご利用ください。設定方法は、「Windows 3.1リリースノート」をご参照ください。尚、Windows 3.1プレインストール モデルは、既にAPMを設定していますので、再度設定する必要はありません。

4. その他の注意事項

 if Note590をお使いの方は、Windows 3.1をお使いになる前に次のことを確認してください。

▽マウス
 if Note590でシリアルマウスをご使用になる場合は、「Windowsセットアップ」の基本ハードウェアの設定のマウスに関する項目を、「マイクロソフトマウス」から「シリアルマウスまたはバスマウスシステム」に変更して、ご使用ください。なお、ディスプレイがスタンバイ状態のとき、シリアルマウスを動かしてもディスプレイはレジュームしません。あらかじめご了承願います。

▽マウスポインタの軌跡表示,Pointer trailsの設定について
 高精細ドライバを御利用の場合、Microsoft Mouse ドライバでのマウスポインタの軌跡表示、Touch Pad ドライバでの Pointer trails につきましては設定できませんので御注意願います。

▽32ビットディスクアクセス
 スワップファイルの設定画面で、「BIOSを経由しないでスワップファイルを利用(U)」チェックボックスが現れますが、これを選択しないでください。ハードディスクのデータが壊れる場合があります。誤って設定し、Windowsが起動できなくなった場合、適当なエディタを使用して、WindowsディレクトリにあるSYSTEM.INIファイルの[386Enh]セクションにある以下の行を変更してください。

   (変更前) 32BitDiskAccess=On
   (変更後) 32BitDiskAccess=Off

▽Windows 3.1リリースノート
 プレインストール モデルのコンピュータ、あるいは当社製のWindows 3.1パッケージに同梱されている、「Windows 3.1リリースノート」を必ずお読みください。
 「Windows 3.1リリースノート」に対応機種として、if Note590が書いていない場合がありますが、当社製Windows 3.1は、if Note590にも対応していますのでそのままお使いください。また、「Windows 3.1リリースノート」でMS-DOSの版数を5.0と記述してある場合がありますが、当社製Windows 3.1は、5.0以上の版数のMS-DOSにも対応していますので、そのままお使いください。



5. 制限事項
 以下に示す機種固有の制限事項があります。あらかじめ、ご了承ください。
項目 現象 制限事項(回避策)
MS-DOSプロンプト(ウィンドウ表示) 高精細用ディスプレイドライバをご利用の場合、MS-DOSプロンプトのウィンドウ表示を使用中に、ある画面モードに変更すると、エラーメッセージが表示され、変更できません。 高精細用ディスプレイドライバをご利用の場合、ウィンドウ表示のMS-DOSプロンプトでは、画面モードの変更は行わないでください。なお、エラーメッセージが表示された場合、「Alt+Enter」を入力し、フルスクリーン表示のMS-DOSプロンプトに切り替えてください。



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