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研究開発

移動対応センサーネットワーク技術

背景

OKIでは、センサーネットワークを構造物などのインフラモニタリングへ適用するための開発を進めてきました。新たなセンサーネットワークの適用先として、工場のAGV(Automated Guided Vehicle)の監視や人の生体情報(心拍数、体温など)のモニタリングに注目しています。構造物モニタリングとの違いは、モニタリング対象が移動する点です。移動する対象のモニタリングにおいても、到達距離、回り込み特性に優れた920MHz無線のセンサーネットワークが適しています。しかしながら、AGVの監視では数百台の稼働状態の監視が必要となることや、生体情報の監視では、予測できない人の移動によってネットワーク構成が絶えず変化することに対応することが課題となります。私たちは、こうした新しいモニタリングシステムへセンサーネットワークを適用するために、大量の移動端末からのデータ収集が可能なセンサーネットワーク技術を開発しています。

特徴

端末の移動条件は多岐にわたり、全ての条件で最高の性能を発揮する方式の開発は極めて困難です。そこで、OKIの移動対応センサーネットワーク技術は、固定設置混在型と完全移動型の2つの方式を開発しています。固定設置混在型では、固定設置の端末で移動範囲をカバーする最低限のネットワークを構築することで、従来のスループットと省電力性能の悪化を最低限に抑えて端末の移動を可能にします。完全移動型では、数百~千台規模で構成するネットワーク全ての端末が移動する状況においても、ネットワークの接続性を維持し、TDMA(Time Division Multiple Access)による多元接続を実現することで一定時間 (1~数秒程度)に1回の通信を保障します。また、どちらの方式においても、移動する端末に使用するという特性から省電力性能という点を重視して開発しています。この2つの方式を適用するアプリケーションに合わせて選択すれば、様々な移動条件の端末のモニタリングシステムへの応用が期待できます。

AGV稼働状態のモニタリング

AGV稼働状態のモニタリングイメージ

生体情報のモニタリング

生体情報のモニタリングイメージ

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