導入事例一覧(掲載順)

株式会社浜松アクトビールコーポレーション様

浜松倉庫株式会社レストラン事業部様(地ビールレストラン「マイン・シュロス」)

耐水性と耐擦過性の高さを評価
小ロット生産に対応できる「Pro1040」の導入を決定


マイン・シュロス支配人 宮津 義之氏
株式会社浜松アクトビールコーポレーション様
地ビールレストラン「マイン・シュロス」の経営やビールの製造販売、輸入食料品・輸入雑貨品の販売を行う。マイン・シュロス内に醸造施設を構え、麦芽・ホップ・水・酵母のみを用いる製法で醸造した新鮮なビールを提供。2019年11月より瓶ビール「HAMAMATSU BEER はままつビール」の販売を開始している。
静岡県浜松市に本社を構える株式会社浜松アクトビールコーポレーション。1997年に地ビールレストラン「マイン・シュロス」をオープンして以来、初の挑戦となる瓶ビール製造を支えるのが、OKIデータのカラーLEDラベルプリンターだ。耐水性が高く、耐擦過性にも優れたラベルを作れるプリンターを求め、「Pro1040」の導入を決定した。

評価のポイント

  • 結露が発生しても色落ちしない耐水性に優れたトナー方式
  • オンデマンド印刷で可変性が求められるカラーラベルを必要枚数だけ製作
  • LED方式で文字や細線、グラデーションの再現に優れる

小ロット生産に対応できるラベルプリンターの導入を検討

浜松駅前に立地する地ビールレストラン「マイン・シュロス」。オープンから23年目を迎えた2019年11月に、同社初の瓶ビールの販売をスタートした。この挑戦を支えるのが、OKIデータのカラーLEDラベルプリンター「Pro1040」だ。ラベルプリンター導入の経緯を、マイン・シュロス支配人の宮津 義之氏は次のように語る。

「瓶ビールのプロジェクトが立ち上がった当初から、お客様の希望に応じたオリジナルラベルのビールを生産していこうという話が出ていました。浜松では、毎年5月初旬に『浜松まつり』という伝統的な祭りが開催されます。端午の節句にちなみ、初子の誕生を祝う祭りで、子どもの写真を使用したオリジナルラベルの日本酒を配る方もいらっしゃいます。容量が少なく配りやすい瓶ビールは、このような用途に最適。オリジナルラベルを貼った瓶ビールの受注を見据えて、小ロット生産に対応できるラベルプリンターの導入を検討しました」。

「Pro1040」導入の決め手は水ぬれやこすれへの強さ

同社では「ビールは鮮度が命」と考え、これまでビールの外販を行っていなかった。ところが、2019年1月に横浜で開催されたクラフトビールの祭典「JAPAN BREWERS CUP(ジャパンブルワーズカップ)」で地ビールを出品したところ、数多くのビールの中から第2位の栄誉に輝くことに。全国から「どこで購入できるのか」「通販はしないのか」などの問い合わせが相次ぎ、社内で検討した結果、瓶ビール販売に挑戦することを決めたという。
 
「創業時は、当店へ多くのお客様にお越しいただくことで、地元浜松の活性化に寄与していこうという想いで、外販は行いませんでした。しかし、ジャパンブルワーズカップで2位を受賞したことをきっかけに、『地ビールを外販して、そのビールをきっかけに浜松に来てもらうのも、浜松のにぎわいづくりに寄与できるのでは』と新しい考え方をもち、外販をスタートしました。創業当初からの『地元浜松のにぎわいに貢献したい』という想いは変わっていません」と宮津氏は語る。
 
ラベル製作を外注すると、1回につき1万枚など、ある程度まとまった枚数を注文する必要がある。商品の売れ行きに合わせて製作枚数を調整したいと考え、同社ではラベルプリンターの導入を検討。最終的にOKIデータの機種を選定した理由を、宮津氏は次のように語る。
 
「瓶ビールを冷蔵庫から出したときに、温度差によって表面が結露します。そのため、水ぬれに強いカラーラベルが作れるプリンターが必要でした。また、瓶同士がぶつかった時に、ラベルが黒ずんでしまうため、感熱紙は使用できません。POSレジシステムでお世話になっている会社に相談したところ、耐水性と耐候性に優れたトナー方式のラベルプリンターがいいと言われました。耐水性が高く、耐擦過性も強い、経年による色あせが少ないという条件をクリアできるのが、OKIデータのPro1040だったのです」。

中間色や線画のデザインも美しく表現

瓶ビールをより多くの人に認知してもらうためには、印象的なラベルで目を引く必要がある。ラベルのデザインは、第一線で活躍する浜松出身のアートディレクターに打診。「地元を盛り上げるため」と、二つ返事で依頼を受けてくれたという。
 
「5種類のビールのラベルデザインを依頼しました。浜松まつりの凧をイメージしたデザインが上がってきた時は、胸が踊りましたね。依頼したアートディレクターの方は、ラベルの色へのこだわりが強く、印刷テスト時には、ラベル用紙を1,000枚以上使用して色味の調整を行いました。微妙な色の違いを表現できるのも、Pro1040の良さです。凧糸を表す細い線や、グラデーションの再現度も高く、美しいラベルが仕上がりました」と宮津氏。
 
瓶ビールの販売を開始したのは2019年11月からだが、テストも合わせて、既に3,500枚ほどラベルをプリント。「現在、トナーの減りは70%ほどです。思いのほかトナーが長持ちするのは、うれしい誤算でした」と、宮津氏は笑顔を浮かべる。
「つい最近、OKIデータに連絡すると、すぐに修理に駆けつけてくださいました。アフターサポートが素晴らしく、迅速な対応に非常に満足しています」。
 
今後の活用について、宮津氏はこう語る。「ラベルプリンターの導入によって、限定ビールの生産など、挑戦できる範囲が広がりました。ラベル製作を外注していたら、そのような柔軟な動きはできなかったと思います。今後は父の日や結婚式、企業の販促イベントなど、用途に合ったデザインテンプレートを用意し、小ロットのオリジナルラベルのご注文にも対応していきたいですね」。
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