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プレスリリース

2020年10月6日

俯瞰映像モニタリングシステム「フライングビュー®」の内航船での有効性を検証する実証実験を実施

OKIは、八幡丸漁業運輸株式会社(社長:関 恒美、本社:東京都江東区豊洲6-5-1東28、以下 八幡丸漁業運輸)および独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(理事長:北村 隆志、本社:神奈川県横浜市中区本町6丁目50-1(横浜アイランドタワー)、以下JRTT)の協力を得て、OKIが進める海洋事業の注力製品である俯瞰映像モニタリングシステム「フライングビュー®」の実証実験を初めて内航海運(注1)分野で行い、課題解決に対する有効性を検証しました。今回の実証実験は、JRTTが進める内航海運分野の課題解決に資する先端技術の実船検証の機会を創出する取り組み「内航ラボ(注2)」の一環として実現しました。

内航船は、狭隘な港への出入港が多く、操船時の他船舶や障害物の接近などの危険に対する周囲監視の負担軽減が求められています。「フライングビュー」は、4つのカメラの映像を俯瞰合成し、シームレスな一つの映像として表示することで、船舶の周囲状況を一つの画面を通して自由視点でリアルタイムに把握することができるため、操船時の負担軽減や衝突事故の防止への効果が期待され、今回の実証実験を行うことになりました。

実証実験は八幡丸漁業運輸の所有する内航船に「フライングビュー」を搭載し、離着桟時の操舵室からの死角部分および物資運搬作業の状況を、自由視点の俯瞰映像で確認しました。実験の結果、操船者からは「離着桟時に死角となる左舷後方が確認できることは有効である」とのコメントをいただき、さらに、「音声警告など他機能との連携」「操船時のワンタッチでの視点操作方法」など、今後の活用に対する貴重なご意見もいただくことができました。

今後OKIは実証実験の結果をさらに分析して内航海運分野における「フライングビュー」の早期実用化に取り組み、2021年度中の商品化を目指します。

俯瞰映像モニタリングシステム「フライングビュー」の概要

前後左右に設置した4台の魚眼カメラの広域映像をお椀状に合成し、リアルタイムに自由な視点から見たような広域の俯瞰映像モニタリングが可能。


第一八幡丸の外観


「フライングビュー映像」、前方(停泊状態、写真:左)、後方(離桟時、写真:右)

ご協力いただいた事業者の概要

八幡丸漁業運輸株式会社

本社
東京都江東区豊洲6-5-1東28
代表取締役社長
関 恒美
事業内容
伊豆七島、小笠原諸島への漁業用資材および鮮魚の運搬。

独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構

本社
神奈川県横浜市中区本町6丁目50-1(横浜アイランドタワー)
理事長
北村 隆志
事業内容
鉄道の建設、鉄道施設整備に対する助成、内航海運事業者との船舶の共有建造など。
URL
https://www.jrtt.go.jp/

用語解説

  • 注1:内航海運

    国内貨物輸送全体の約4割、産業基礎物資輸送の約8割を担う、我が国の国民生活や経済活動を支える基幹的輸送インフラ(国土交通省海事局資料より)。

  • 注2:内航ラボ

    労働環境改善、環境負荷低減、安全性向上等の内航海運事業者が直面している課題の解決に向け、技術のシーズを持つ企業等と内航海運事業者との橋渡しを行い、技術に対する理解を促進し、さらには試行の機会を創出する取り組み。
    https://www.jrtt.go.jp/ship/technology/naikolab/

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • フライングビューは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
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ソリューションシステム事業本部 IoT事業推進センター
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  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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