2020年9月10日
OKIはこのたび、総務省統計局が実施する令和2年国勢調査において「国勢調査2020サポーター企業」に登録しました。サポーター企業は、各企業等において国勢調査の実施の周知、インターネット回答の促進など、国勢調査の支援活動に取り組むものです。OKIはサポーター企業として、社員に対し調査への協力、特にCO2削減や新型コロナウイルス感染予防にも資するインターネット回答の推進を呼びかけていきます。
国勢調査は、統計法の規定に基づいて実施する人および世帯に関する全数調査で、国および地方公共団体における各種行政施策その他の基礎資料を得ることを目的に5年に一度実施される、国の最も重要な統計調査です。調査結果は政治・行政はもとより学術研究や民間企業でも広く利用され、私たちの身近な暮らしに役立てられますが、近年は若年層・単身世帯を中心に直接回答が得られない世帯が増加し、調査の周知と理解促進が喫緊の課題となっています。また、調査書類の運搬に伴い発生するCO2の削減、さらには国勢調査員との接触機会を減らすことによる新型コロナウイルス感染予防の観点から、インターネット回答のさらなる推進が求められています。
OKIはサポーター企業として以下の活動を実施することで、令和2年国勢調査を支援します。