2020年5月20日
OKIは、「OKIの事業基盤を支える関係会社」と題し、関係会社の技術開発や取り組みを特集した技術広報誌「OKIテクニカルレビュー(注1)」235号を発行しました。本誌は、当社ウェブサイトにも掲載しています。
OKIは、これまで市場環境の変化に対応するため、柔軟かつ迅速に組織体制を再編しながら必要な技術の習得や関係する技術の集中などにより事業強化に努めてきました。それらの技術のいくつかは、関係会社に引き継がれ、技術レベルを大きく向上させています。OKIグループはこの、関係会社を含めた総合的な技術力を強みとして、情報社会の発展に寄与するさまざまな商品を創出し、快適で豊かな生活の実現に向けてサービスを提供してきました。
OKIグループの事業の変遷
(「OKIの事業基盤を支える関係会社特集に寄せて」より)
いま、これまでにないスピードで技術革新が進み、AIやIoT、5Gなどの新しい技術を活用したより高価値の商品・サービスが求められています。OKIは、2020年度の新体制において、モノづくりの強化と商品提案力および市場開拓力の向上を図り、関係会社との連携のもと、グループの強みを最大限に発揮していきます。
本誌では、OKIの事業基盤を支える関係会社を中心に、AIやIoT、5G時代に求められる技術開発の取り組みを幅広く紹介しています。
OKIは、関係会社の優れた技術と幅広い分野での経験をOKIグループとして紡ぎながら、チームOKIとして社会への貢献、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に向け取り組んでいきます。
本誌の目次は以下のとおりです。
OKIの事業基盤を支える関係会社特集に寄せて
(OKI執行役員 野末 正仁)
OKIの子会社グループ経営管理
OKIグループの技術開発の成果や最新の商品について、より分かりやすくお伝えすることを目的に、年2回発行している技術広報誌。1934年1月に「沖電気時報」として創刊され、今日に至る。