2020年4月1日
OKIは新型コロナウイルス感染拡大のリスクを考慮して2020年度の入社式を中止し、鎌上信也社長によるビデオメッセージを配信いたしました。その概要をご紹介いたします。
新入社員の皆さん、入社おめでとうございます。本日から、皆さんはOKIグループの仲間です。多くの仲間を迎え入れることができ、大変うれしく思っています。
OKIグループは企業理念に掲げた「進取の精神」のもと、社会の安心と安全、日常生活の「当たり前」を誠実に支え続けている会社です。創業150周年を迎える2031年に向け、「“モノづくり・コトづくり”を通して、より安全で便利な社会インフラを支える企業グループ」として持続的な成長をしていくことを「目指す姿」として掲げています。
今、時代は、技術の大きな変革期を迎え、たくさんの社会的課題が顕在化してきています。みずから変化し、新しいものを産み出そうとする変革への挑戦が、社員一人ひとりに求められています。OKIは社員の行動・考え方の拠り所として、「誠実であれ」「変革に挑戦する」「迅速に行動する」「勝ちにこだわる」「チームOKI」という5つの行動指針を掲げ、その実践のため、職場での「言う」「言える」「聞く」を大事にしています。意見は相手に伝わるように口に出して「言う」。皆が「言う」ことができるように「言える」雰囲気、環境を心がける。誰かが言ったことにはちゃんと耳を傾けて「聞く」。ということです。世の中の変化を良く見つつ、自由に議論し合い、新しいことに積極的に挑戦してください。
皆さんが自己実現、自己成長を目指し貪欲に学び、果敢にチャレンジしていくことで、「チームOKI」の一員として活躍することを期待しています。一緒に挑戦をして、成長の土台をつくり、OKIグループの「目指す姿」を実現していきましょう。