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現在位置:Home > プレスリリース2018 > 920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop®」の海外対応を加速、無線通信モジュールにアジア4ヵ国対応版をラインアップに追加


プレスリリース

2018年10月23日

920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop®」の海外対応を加速、無線通信モジュールにアジア4ヵ国対応版をラインアップに追加

韓国・台湾・タイ・ベトナム各国の規格に対応し、海外拠点の製造IoTへ展開


海外対応版無線通信モジュール

OKIは、920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop®」の海外対応を加速するため、海外製造現場のIoT(Internet of Things)化に向けた「海外対応版無線通信モジュール」に、新たにアジア4ヵ国(韓国・台湾・タイ・ベトナム)のサブギガ帯無線(注1)規格に対応した4種をラインアップとして追加します。2017年より提供してきた米国FCC(注2)規格に対応した「FCC対応版無線通信モジュール」に加えるもので、新商品4種は本日より販売を開始し、海外へビジネス展開する国内IoT関連機器ベンダーおよび海外のIoT関連機器ベンダー向けに今後3年間で合計40万台の販売を目指します。

OKIは日本国内市場向けに920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」の無線通信モジュールを展開し、既に80機種以上の各社商品に採用されています。特に、製造現場のIoT化の用途での普及・活用が進んでおり、「SmartHop」の無線通信モジュールの販売が大きく拡大しています。一方で日本の製造業はグローバル化が進み、製品の加工および組み立て工程などを中心に海外への移転を行うことで国際的な分業体制の構築が進んでいます。特に、日本の製造業の海外現地法人が集中するアジア地域での製造現場のIoT化ニーズが急速に高まっています。しかし、各国・地域毎に通信機器周波数の対応や認証取得が必要であるため、日本国内向けのサブギガ帯無線である920MHz帯無線通信機器をそのまま海外で使用できないという課題がありました。

OKIでは、海外使用の課題に着目し、920MHz帯マルチホップ無線「SmartHop」をベースにサブギガ帯無線の米国FCC規格準拠「FCC対応版無線通信モジュール」を開発し、2017年から「海外対応版無線通信モジュール」として「SmartHop」のラインアップに加え、販売してきました。今回「海外対応版無線通信モジュール」の第二弾として、アジア4ヵ国(韓国・台湾・タイ・ベトナム)の規格に対応した通信モジュール4種をラインアップに加え、米国に加え日本の製造業が集中しているアジア圏への海外展開も推進していきます。

本商品は、既に国内で多数の実績がある「SmartHop」の無線通信モジュール「MHシリーズ」をベースとしています。これにより、既に「SmartHop」の無線通信モジュールを採用している企業や機器ベンダーは、基板を流用して容易に本モジュールを搭載することができるため、短期間かつ低コストでアジア圏の各国へ展開が可能となります。

OKIは、今後、「海外対応版無線通信モジュール」の対応国を拡充していき、ワールドワイドでのIoT市場の拡大に貢献していきます。

「海外対応版無線通信モジュール」販売計画

販売価格
個別見積り
販売目標
2021年度末までに累計40万台(国内外含めた「無線通信モジュール」全体)
販売開始
2018年10月23日

「海外対応版無線通信モジュール」ラインアップ

タイプ 出荷開始時期
FCC対応版無線通信モジュール 販売中
台湾版無線通信モジュール 2018年12月予定
韓国版無線通信モジュール 2019年1月予定
タイ版無線通信モジュール 2019年1月予定
ベトナム版無線通信モジュール 2019年1月予定

「海外対応版無線通信モジュール」の特長

  1. 各国の無線規格に対応

    海外対応版無線通信モジュールは各国の無線認証を取得しており、各国向けの無線モジュールを載せ替えることにより、基板を大幅に変更することなく各国向けの製品リリースが可能です。

    ※国によっては、本モジュールを搭載した最終製品での認証取得が必要な場合があります。

  2. お客様の開発工数を大幅に削減し、素早い商品リリース

    「SmartHop」の無線通信モジュールはマイコンを搭載し、無線マルチホップ通信に必要な動的・静的経路選択機能や、無線ネットワークの認証機能、無線区間の暗号化機能を標準で搭載します。また、機器間のシリアル通信を透過的に接続するアプリケーションを標準搭載しており、汎用的なシリアル通信手段にて、複数のベンダーのセンサー端末や各種機器を相互接続する無線システムの構築が可能となり、お客様の開発工数を大幅に削減します。モジュールの設定を行うためのAPI(注3)に加え、エンドユーザーに再頒布可能なモジュール用の保守コンソールソフト(Windows®対応)を提供。お客様でモジュールを設定するためのアプリケーションを開発する必要はありません。

  3. マルチベンダーでのシステム構築が可能

    他社のOKI無線通信モジュール搭載商品と相互接続することができるため、他社の機器と組み合わせた多様なサービスを創出することが可能となります。

    ※モジュール搭載機器の仕様によっては相互接続できない場合もあります。

本発表に対して、OKIの「海外対応版無線通信モジュール」を採用予定の以下の企業より、賛同のメッセージをいただいています。

<株式会社エム・システム技研 様>

「海外対応版無線通信モジュール」を開発頂き誠にありがとうございます。現在「FCC 対応帯無線通信モジュール」につきましては、開発を行い順次製品化しております。今回アジア4カ国のモジュールが発売されるとの事で、弊社でも今後製品化を進めていく次第でございます。

株式会社エム・システム技研
取締役 開発・商品企画担当
上田 益夫

<横河電機株式会社 様>

現在、弊社では使用目的に適した無線モジュールを採用しビジネス展開をしています。今回の「海外対応版無線通信モジュール」ラインナップ追加により対応国向けの展開が可能になりましたので、弊社「SMART 920製品」への採用を進めてまいります。

横河電機株式会社
IA-PS PBC ESDビジネス企画1部
部長 渡辺 文雄

用語解説

  • 注1:サブギガ帯無線

    1GHz以下の帯域を使う無線通信システム。主に800M~900MHzの周辺帯域を使用し、日本では920MHz帯、米国では915MHz帯、欧州では863MHz帯を使用する。

  • 注2:米国FCC規格

    米国連邦通信委員会(Federal Communications Commission)により定められた送信機その他の設備の技術基準、および技術要求事項に適合することを証明する認証制度。

  • 注3:API(Application Programming Interface)

    アプリケーションソフトからモジュールの機能を利用するために使用されるインターフェース。

リリース関連リンク

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
  • SmartHopは、沖電気工業株式会社の登録商標です。
  • Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
  • その他、本文に記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
本件に関する報道機関からのお問い合わせ先
広報部
電話:03-3501-3835
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
情報通信事業本部 IoTプラットフォーム事業部 スマートコミュニケーションシステム部
お問い合わせフォーム
  • 各リリースの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

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