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プレスリリース

2015年4月6日

OKIの紙幣還流型ATM「AT-100」が情報処理技術遺産に認定

日本の金融システム発展、メカトロニクス技術進歩に寄与


AT-100

OKIは、このたび一般社団法人情報処理学会(以下、情報処理学会)より紙幣還流型ATM(現金自動預け払い機)「AT-100」にて、「2014年度情報処理技術遺産」の認定を受けました。「AT-100」は、1982年に開発・製造された、世界で初めて入金した紙幣をそのまま出金にまわせる紙幣還流機能を持つATMで、情報処理技術の歴史を語る貴重な技術資産としてその価値を認められたものです。

「情報処理技術遺産」は情報処理学会が、現在の我が国の情報処理技術の基盤を形成してきた貴重な技術史的成果・製品、経済や社会に著しく貢献した情報処理技術・システムを認定する制度です。認定により、先人の努力の結晶である情報処理技術関連の歴史的文物を将来に長く保存して次世代へ継承し、教育・研究に役立てること、さらには遺産保存の推進を目的としています。

「AT-100」が登場するまでは、日本のATMは入金機と出金機が別々に構成されており、入金機に紙幣があっても出金機の紙幣がなくなれば運用を停止していました。そのためATM内部に滞留する現金の運用効率が課題となり、OKIはその解決策となる紙幣還流機能を持つATM「AT-100」を商品化しました。紙幣還流機能の実用化には従来にない機構・制御・ソフトの新技術と高度の生産技術が必要で、日本のメカトロニクス技術進化の大きな契機となりました。

「AT-100」の登場以後、日本では紙幣還流型ATMが一般化し、24時間365日止まらない現金サービスを提供する日本経済に不可欠のインフラとなって普及しています。現在では日本にとどまらず、中国をはじめとする海外市場に対してもOKIは紙幣還流型ATMの納入で業界をリードしています。

認定式

OKIグループでは、2008年度に「OKITYPER-2000」と「OKITAC-4300Cシステム」、2009年度に「2400B型ラインプリンタ」、2011年度に「オートテラーターミナルAT-20P」、2012年度に「ワイヤドットプリンタ」が情報処理技術遺産に認定されており、今回で6件目の認定取得となります。今後も、情報社会の発展に寄与する商品を提供し、快適で豊かな社会の実現への貢献を目指していきます。

リリース関連リンク

  • 沖電気工業株式会社は通称をOKIとします。
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