NGOを支援するNGOとして設立され、日本の国際協力NGOをとりまとめている団体です。個々の団体では限界がある事業も、NGO同士や政府、ならびに企業を結び付けることで地球規模の課題解決に向けて活動しています。
JANICの主な活動内容は下記の3つの柱からなっています。
国内緑化事業の一環として、「山と緑の協力隊」を組織し、日本各地で森林ボランティア活動を実施している団体です。また、若者を対象に「緑のふるさと協力隊」を募集し、山村へ1年間派遣するプログラムも実施しています。国外では、中国で植林活動を実施しています。OKIグループは、2001年度より、同センターの協力を得、「OKI山と緑の協力隊」を結成し、静岡県で森林ボランティア活動を実施しています。
経常利益や可処分所得の1%相当額以上を、自主的に社会貢献活動に支出しようと努める企業や個人を会員とし、1990年11月に設立された。会員に対しては、寄付や社会貢献活動に関する情報を提供するとともに、広く一般の方々に企業の社会貢献活動に対する理解浸透のための事業を実施。OKIも会員。
1962年 社団法人、2009年 公益社団法人となりました。1991年よりフィランソロピー活動を事業の中核とし、定例研究会、月刊誌の発行を通して企業の社会貢献活動の推進、ボランティア団体等の市民活動団体との橋渡し、かつ行政、企業セクターと連動する市民活動センターを確立し、フィランソロピー社会を創ることを目指しています。OKIは1999年度に幹事会社を歴任しています。