OKI、および「OKI愛の100円募金」は2005年、小諸市と締結した「森林(もり)の里親協定書」を5年ごとに継続し、地元で操業するOKIネクステック、OKIハイテックの社員・家族を中心に継続的に市内の森林整備に取り組んでいます。
「森林(もり)の里親協定」は長野県が2003年度から開始した事業で、里親となる企業と、里子となる県内市町村を長野県が仲介役となってマッチングさせ、里子の自治体において企業の社員が森林整備等を実施するものです。
OKI、およびNPO法人地球緑化センターは2008年、伊豆市と締結した「OKIグループ 伊豆の森 森林整備および交流活動に関する協定書」を定期的に継続し、戸田(へだ)峠に隣接する市有地10.38ha、ならびに伊豆市修善寺梅林に隣接する市有地2.73haにおいて市内の森林整備に取り組んでいます。
これまで24回の活動で、延べ916名(2019年度までの累計)の社員・家族などが参加しています。
OKIは2005年、群馬森林管理署と締結した「『ふれあいの森』における森林整備等の活動に関する協定書」を5年ごとに継続し、高崎市観音山においてフィールド内の森林整備に取り組んでいます。
これまで19回の活動で、延べ756名(2019年度までの累計)の社員・家族などが参加しています。
「ふれあいの森」とは、1999年度から林野庁が全国で開始した事業で、ボランティアとして森林づくりに参加したいという国民の要望に応えるため国有林野をフィールドとして提供するもので、群馬森林管理署では2000年度から実施している事業です。
協定締結式(左よりOKI 篠原本庄工場長、埼玉県 大野知事、ウッディーコイケ 小池社長)
OKI、および株式会社ウッディーコイケは2023年2月、埼玉県と締結した「埼玉県森林づくり協定」にもとづき、埼玉県秩父郡皆野町のフィールドにおいて、森林整備に取り組んで行きます。
これは2022年4月に竣工したOKI本庄地区新工場「H1棟」の建屋内に使用した秩父杉の伐採地である同フィールドにおいて、樹木を次の世代につなぐ森林整備活動として継続的に実施していく予定です。