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社会貢献活動教育支援

第22回「ラオス語絵本を作ってラオスの子どもたちに贈ろう!」を実施

OKIは、社会貢献活動の一環として2000年から毎年実施してきたイベントを、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、参加者が自宅で絵本を作成する形式で実施しました。
これは、ラオスの子どもたちの教育環境向上に取り組むNPO法人ラオスのこども(代表:チャンタソン・インタヴォン)と協働して実施している活動で、子どもたちの識字率向上や読書習慣の普及を目的として、イベントで作成したラオス語の絵本を現地に届けています。
従来は社員ボランティアがOKI本社に一同に会し、絵本作りをおこなってきましたが、昨年度からは参加者が自宅で作成する方法で実施しています。これまで会場に来られなかった全国の社員も気軽に参加できるようになり、今年は北海道、福島県、長野県、愛知県などの15拠点から、過去最高の114名が参加しました。
でき上った絵本は後日、現地の小学校や図書館などに届けられます。

活動期間 2021年7月~8月
参加者数 OKIグループ社員、ご家族など:114名(過去最高)
活動内容
  • 事務局で用意した日本語の絵本に、ラオス語翻訳文を貼り付け、「ラオス語絵本」として現地の子どもたちに送る活動です。
  • 1人2冊を作成し、今回は228冊の絵本ができ上りました。これまでの累計作成冊数は1,651冊となりました。
  • 絵本や翻訳シート、作成マニュアルなどを参加者に送付し、自宅で作成した絵本を送り返してもらう方法で開催しました。
参加者からの声
  • 初めての参加でしたが楽しく作業ができました。子どもたちに無事、届きますように…。
  • 親子で楽しく作成しました! 絵本が待ち遠しく、届いてすぐに始めました。
  • 毎年参加したかったのですが、日程が合わず、今回参加できて嬉しかったです。
  • 今後も全国で参加できる方法を継続してほしいと思います。
  • 子どもたちの目のきれいなこと! 教育が受けられる環境を、大人たちが作っていかなくてはと感じました。
  • 大学生の娘、高校生の息子と楽しく作業できました。絵本はとても懐かしく、息子はラオス語に興味津々。ラオスを知る良い機会にもなりました。
主催
協力
OKI
NPO法人ラオスのこども

写真2
完成した絵本

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