レポート 総務部 社会貢献推進担当 松本
2018年2月22日(木曜日)、ALSOK様と協働して、同社東京研修所において「車イス利用者対応講座」を行いました。
講座の前半部は座学形式で、講師(注1) が障がい者となった経緯や、歩道スロープ部分のわずかな段差等、普段の街中で見かける「バリア」について写真や実例を交えて説明しました。
後半部の体験会では2人1組になって「介助する側」と「介助される側」を体験してもらいました。
毛布を敷いて悪路に見立てたり、畳を重ねた段差での介助、ならびにパイロンを並べた狭路通過などを体験しました。
参加者からは、「座学と体験を通じて車イスで介助される側の目線、および心のバリアフリーを考える大切さを理解することができて良かった。」などの感想が寄せられ、我々もこのような機会をいただき、とても嬉しく思いました。
OKIワークウェル(OKI特例子会社)の在宅勤務社員が務めました。