社会貢献活動

最近の社会貢献活動から2017年度

安田学園のキャリア教育に協力

レポート 総務部 社会貢献推進担当 松本

2017年6月3日(土曜日)と7月21日(金曜日)の2日間、安田学園(東京都墨田区)からの依頼を受け、同校一貫部1年生(中学1年生に該当)13名のキャリア教育に協力しました。

同学園は「自学創造」を教育目標に掲げ、生徒が職業に興味・関心を持ち、「なりたい自分を探す」ことを目的に、一貫部1年時から「地域研究・職業研究」をテーマとしたキャリア教育を実施しています。今回は「先端技術と地域産業の関係を考える」をテーマに、OKIのほか地元墨田区内の企業など14社から講師を招いて実施されました。生徒は興味をもった企業について、まず授業の中で企業派遣の講師からその概要や特長を事前に学んだ上で、夏休みを利用して企業訪問を行い、より深く学ぶプログラムとなっています。

今回、OKIを選んだ生徒たちには同校での事前学習時は、OKIの歴史と未来社会について学習してもらったあと、夏休みを利用した企業訪問では、OKI製品の基礎技術を日々、研究している社員が講師役として、技術者を目指した理由などを講義形式で説明し、その後、ショールーム内の画像センシングシステム前に集合し、説明を受けました。

写真1
ビデオを見ながら解説する千村主幹

6月3日(土曜日)の事前学習では、OKI 経営企画本部政策調査部 千村主幹が「OKIの歴史と未来社会」をテーマに企業講演を行いました。講義では、OKIの歴史紹介、および未来社会のビデオを視聴しながら、社会での仕事の楽しさや難しさなどをわかりやすく解説しました。生徒のみなさんはメモを取りながら熱心に耳を傾け、積極的に手をあげて質問していました。

写真2
生徒からインタビューを受ける岸講師

企業訪問は7月21日(金曜日)に実施され、生徒たちがOKI本社(虎ノ門)に来社し、画像センシング技術の開発・設計にあたっているOKI 情報・技術本部 研究開発センター センシング技術研究開発部 岸さんが講師役となり学生時代の様子から、研究者としてOKIを選んだ理由などについて講義をおこないました。
講義後、生徒たちはショールームの画像センシングシステム前に集合し、製品の説明後、講師へのインタビューを行いました。インタビューと写真撮影した内容は、同学園の文化祭で発表される予定です。

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