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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2011年度

青戸中学校ボランティア出前講座に出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

「OKIネットワーカーズ(注1)」の下山利博は、社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンターより依頼を受け、2011年11月12日(土)に葛飾区立青戸中学校で行われたボランティア出前講座の授業に講師のひとりとして参加しました。
今回の授業は、総合的な学習として、ボランティアの理解や関心を深めるため体験学習を通して学ぶことを目的として行われたものです。
当日は、1年生の4クラス145名を対象に、シニア体験、点訳体験、手話体験、車イス体験が行われました。下山は36名を受け持ち、車イス体験講座を行いました。

  • 写真1
    下山の講座の様子
  • 写真2
    シニア体験の様子

同校の体育館にて、簡単な自己紹介と外出時に困ることなどの実体験を紹介し、ボランティアの思いで車イスの介助ができるようになってほしいことを伝えました。続いて、車イス操作と体験コースの説明後、生徒同士がペアを組んで介助する側とされる側の体験を行いました。6台の車イスごとに分かれた生徒の皆さんに、マットの乗り越えをすることにより、段差や坂道・悪路などをイメージした介助体験をしてもらいました。続いて、介助してもらう側として乗っていた生徒が自走体験をします。車イスを自分で操作してパイロン(注2)をジグザグによけて進んでもらいました。思うように操作ができなくて苦労する生徒もいましたが、真剣に取り組んでいただき、車イス介助のコツを理解していただけたと思います。また、小柄な人でも車イスに乗った体格の良い人を介助できることを説明し、体格差があっても介助できることを実際に体験してもらいました。
授業の最後には、いざという時に手助けのできる「勇気あるやさしい人」になってほしいとお願いして話を終えました。

  • 写真3
    車イス体験開始です
  • 写真4
    体格差があっても介助できる説明の様子

葛飾区に障害者について理解できる子ども達が増えたことが、とても嬉しいです。

青戸中学校の皆さんからいただいた感想から(抜粋)

  • 今まで車イスはすごく楽なものだと思っていたのですが、車イス体験では思ったように操作できないくらい難しく、段差を越えることや車や自転車を避けるのも大変だということがわかりました。また乗る側の人を思いやることが大切だと知りました。
  • 初対面の方に対しても勇気をもって接することができれば、いざという時に手助けをすることができることを学びました。話の中で「手伝いましょうか?」という一言で、助かることもあると言っていました。今まで勇気が無くて誰かがやってくれるだろうと思い、通り過ぎたこともありましたが、勇気を出して行動できる人になります。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
    OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。

  • 注2:パイロン

    工事現場で使われている、注意を促すための円錐形状の置物のこと。カラーコーンともいい、赤色や黄色などのものがあります。今回は車イスの走行時の障害物として使用。

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