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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2011年度

高砂中学校ボランティア出前講座に出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

「OKIネットワーカーズ(注1)」の下山利博は、社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンターより依頼を受け、2011年10月15日(土)に葛飾区立高砂中学校で行われたボランティア出前講座の授業に講師のひとりとして参加しました。
当日は高砂小学校の5、6年生と高砂中学校生徒、総勢460名を対象に、シニア体験、点訳体験、ガイドヘルプ体験、手話体験、介護体験、認知症学習体験、災害ボランティア学習体験と車イス体験が行われました。下山はボランティアの酒村さんとともに90名を受け持ち、車イス体験講座を行いました。

  • 写真1
    下山の講座の様子
  • 写真2
    車イス操作説明の様子

同校の体育館にて、障害者になった当時の様子や車イスでの生活と外出した時の体験を話しました。道路にポイ捨てされたゴミによって車イスで踏みつけてしまい洋服を汚してしまったことを通して、ポイ捨てをしないだけでなく町をきれいにしてほしいと訴えました。続いて、酒村さんによる車イス操作と体験コースの説明の後、生徒同士がペアを組み、介助する側とされる側の体験を行いました。10台の車イスごとに分かれた生徒の皆さんに、すのこの乗り越えとマット上の通行により、段差や坂道・悪路などをイメージした介助体験をしてもらいました。続いて、介助してもらう側として乗っていた生徒が自走体験をします。車イスを自分で操作してパイロン(注2)をジグザグによけて進んでもらいました。それぞれの場所で思うように操作ができなくて苦労する生徒もいましたが、真剣に取り組んでいただき、車イス介助のコツを理解していただけたと思います。
授業の最後には、いざという時に手助けのできる「勇気あるやさしい人」になってほしいとお願いして話を終えました。

  • 写真3
    車イス体験開始です
  • 写真4
    車イス体験の様子

葛飾区に障害者について理解できる子ども達が増えたことが、とても嬉しいです。

高砂中学校と高砂小学校の皆さんからいただいた感想から(抜粋)

  • 車イスに乗っている人は、怖い思いをしていることがわかりました。介助する人は、車イス利用者の気持ちを考えなくてはいけないことが、わかりました。
  • 車イスに乗っている人が困っていたら、勇気を出して声をかけてみます。
  • ポイ捨てによって、嫌な思いをする人がいるなんて思ってもいませんでした。ペットボトルや空き缶などのポイ捨てをしないで、道をきれいにするように心がけます。また、ポイ捨てしている人がいたら注意しようと思います。
  • 祖母の車イスを押したことがあったので、簡単だと思いました。けれど、道路の状況によって大変だということがわかりました。車イスの人がもっと安心して暮らせるように、間接的にもボランティアをしていきたいです。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。
    OKIグループの障害者雇用を行う特例子会社、株式会社沖ワークウェルに全員が所属しています。

  • 注2:パイロン

    工事現場で使われている、注意を促すための円錐形状の置物のこと。カラーコーンともいい、赤色や黄色などのものがあります。今回は車イスの走行時の障害物として使用。

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