現在位置:Home > OKIについて > 社会貢献活動 > 最近の社会貢献活動から > 2009年度 > 「2009 竹とんぼ&あやつり人形大会」を実施


社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2009年度

「2009 竹とんぼ&あやつり人形大会」を実施

レポート CSR部社会貢献担当 松本

2009年11月7日(土)、府中市郷土の森博物館にて「2009 竹とんぼ&あやつり人形大会」を実施しました。
このイベントは、児童養護施設の子どもたちがボランティアと一緒に、昔ながらの遊びである竹とんぼを体験したり、江戸時代から伝わる伝統芸能であるあやつり人形に触れたりする機会として、OKI主催により年1回実施しているものです。

今回ご招待したのは事前に参加希望のあった東京都下2児童施設の子どもたち12名(小学2年生~中学1年生)と引率職員3名の皆様で、OKIグループ社員5名を含む9名のボランティアとともに楽しい1日を過ごしました。

午前9時30分、博物館正門前に集合し、館内の大会議室においてイベントが始まりました。
午前中は、ストローと糸、ビーズなどを使ったあやつり人形づくりです。「江戸糸あやつり人形」代表の上條さんに教えていただきながら、あらかじめ準備されたキットを各自が組み立てて行きました。

途中、小さな子どもたちにとっては難しい、糸を結ぶ細かい作業がありましたが、昨年も参加してくれた子や、手馴れたボランティアの指導により、徐々に人形らしくなっていき、最後に顔をマジックで描くと、みんなそれぞれに個性のある人形ができあがりました。

完成後は、みんなで動かして遊びました。遊んでいるうちに糸が絡まってしまう子もいましたが、ボランティアにほどいてもらったりしながら、ボクシングやダンスなど思い思いの動きをさせて楽しみました。

  • 写真1
    あやつり人形の作り方について説明する上條さん
  • 写真2
    自分たちが作った人形を動かして遊びました

続いて、今回は江戸糸あやつり人形の方による簡単な手品も披露されました。手に持った割り箸がもう1本の割り箸に吸い寄せられて浮き上がってくるというものですが、タネあかしをすると一様に納得し、さっそく自分たちでも作ってマジシャンに変身です。一方、あやつり人形に使ったストローの残りでチャルメラのような笛がつくれることを、一人の子が発見。急遽この子が「先生」になって、みんなに笛作りを伝授するというハプニングもありました。

全員でお弁当を食べて休憩を取ってから、午後は、竹とんぼ作りに挑戦しました。講師は、国際竹とんぼ協会の石田会長です。1人2本分の竹とんぼキットを渡され、それぞれ羽根になる部分の左右のバランスを整えたあと、中心部を火であぶり、ひねってプロペラ型にします。ひねる角度によって飛び方が変わるということで、みんな真剣に取り組んでいました。
最後にマジックで色を付けて完成となりますが、中には独創的な羽根の形をした竹とんぼを作る子どももいて、石田さんも「毎年やっているけれど、こんな工夫をする子たちは初めて」とうれしい驚きです。
竹とんぼ完成後は、みんなで外に出て、自分で作った竹とんぼを飛ばしたり、的当てゲームをして遊びました。

  • 写真3
    竹とんぼの作り方について説明する石田さん
  • 写真4
    できあがった竹とんぼを外で飛ばしました

午後3時からは、敷地内にある「旧田中家住宅」(府中宿の代表的な商家を再現)の土間を舞台として、江戸糸あやつり人形の公演を鑑賞しました。「かっぽれ」「酔いどれ」「獅子舞」そして「ショ・ジョ・ジ」の4演目を熱演いただきました。
冒頭、午前中とはすっかり装束を変えた上條さんから、由来や人形のあやつり方について説明がありました。
それによると、江戸糸あやつり人形は江戸時代に生まれ、江戸(東京)を中心に伝えられ、370年以上の歴史があるそうです。
人形は、「手板」と呼ばれる板に付けられた10本以上の糸によってあやつられます。ピンと張った「きき糸」や、緩めてある「遊び糸」を操作することによってさまざまな動きが可能になることを、実演を交えて説明していただきました。
4演目とも糸であやつられているとは思えないほど人形の表情が豊かで、まるで生きているかのようです。約1時間の公演時間が、あっという間に過ぎてしまいました。
この公演は、「旧田中家住宅」を訪れた一般の方にも開放しており、何人もの方が足を止めて鑑賞されていました。公演終了後は、「獅子舞」で使った獅子が参加者一人ひとりの頭を噛んで幸せを祈り、公演を締めくくりました。

  • 写真5
    「旧田中家住宅土間」で「獅子舞」を演じる上條さん
  • 写真6
    「元気で大きくなりますように」と頭を噛んでもらいました

楽しかった1日も、夕暮れが近づいてきました。OKIで用意した参加賞のほか、国際竹とんぼ協会でご用意いただいた「名人が作った竹とんぼ」と特製「がりがり竹とんぼ」、さらに木で作ったアクセサリーを参加者へのお土産として、イベントを無事終了することができました。

主催
沖電気工業株式会社
協力
府中市郷土の森博物館、江戸糸あやつり人形、国際竹とんぼ協
参加施設
救世軍世光寮、朝陽学園

ページの先頭へ

公的研究費の不正使用および研究活動における不正行為等に係る通報も上記で受け付けます。

Special Contents

      お問い合わせ

      お問い合わせ