2008年度
「こども・夢・未来フェスティバル2009」に参加しました
レポート CSR部 社会貢献担当
2009年3月15日(日)午前10時~午後4時、埼玉県県民活動総合センター(伊奈町)にて「こども・夢・未来フェスティバル2009」が開催されました。
- 主催:
- こども夢未来フェスティバル2009実行委員会、特定非営利活動法人彩の子ネットワーク、埼玉県子育てハッピーキャンペーン事業
- 共催:
- 財団法人 いきいき埼玉
- 後援:
- 埼玉県市長会、埼玉県町村会、埼玉県教育委員会、埼玉県社会福祉協議会、テレビ埼玉
- 後援予定:
- 埼玉新聞社
大勢の来場者で賑わう場内
埼玉県では、子育てをはじめ家族に関るさまざまなことがらをみんなで一緒に考えたり遊んだりする参加型のイベントとして、子育て中のお母さん・お父さんや子育てを応援する人たちが中心になってつくりあげる「こども・夢・未来フェスティバル」を毎年開催しています。こども・大人、男性・女性、障害のあるなしやこどものあるなしにかかわらず、世代を超えて、ひとりひとりの可能性を応援するフェスティバルです。今年は、“「やってることがしたいこと」それがイチバンうれしい”をテーマに開催されました。
会場には午前10時のスタート前から、待ちきれない親子連れなどが集まり始めました。子育てに関るトークショーやセミナー、子育てネットワーク研修交流会などが行われる傍ら、各種相談コーナー、社会福祉施設などによる模擬店や、こどもたち向けの様々な体験コーナーが設けられました。
竹とんぼの作成工程
「国際竹とんぼ協会」の職人技を伝授
OKIグループは、2002年度(2003年3月)から「国際竹とんぼ協会」の協力を得て「竹とんぼ手作り体験コーナー」を設置し、このフェスティバルに参加しています。今回は会場1階の模擬店近辺に設置された「竹とんぼ手作り体験コーナー」で、OKIグループのボランティア5名と国際竹とんぼ協会の2名が交代で、希望者に竹とんぼ作りのお手伝いをしました。お母さんやお父さんに連れられた、あるいは小さな子を引率するボランティアとして参加している中学生・高校生に付き添われたこどもたちがひっきりなしに訪れ、自分だけの竹とんぼ作りにチャレンジ。「こうやって色をつければ、まわしたときにきれいだよ!」などと、親子で相談しながら色づけに熱中する微笑ましい姿も見られ、用意した200人分の竹とんぼキットが終了時間前にほとんどなくなってしまうほどの盛況となりました。
社員ボランティアが竹とんぼ作りをお手伝い
どんな色にしようかな?