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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2008年度

「OKI山と緑の協力隊」ふれあいの森で第7回森林ボランティア

レポート CSR部 辻

2008年11月15日(土)、午前10時~午後3時、OKIグループ社員46名は、「OKI山と緑の協力隊」を結成し、群馬県高崎市の観音山にある「OKIグループふれあいの森」にて、第7回森林ボランティア活動を行いました。

  • 写真1
    群馬森林管理署の指導者の説明を聞くOKIグループの参加者
  • 写真2
    これから「高崎自然歩道」を下ります

OKIは、2005年6月28日、群馬森林管理署と“「ふれあいの森」における森林整備等の活動に関する協定書”に調印しました。「ふれあいの森」とは、ボランティアとして森林づくりに参加したいという国民の皆様の要望に応えるため、国有林野をフィールドとして提供するもので、1999年度より林野庁が全国で開始した事業です。群馬森林管理署では、2000年から「ふれあいの森」事業を実施していますが、OKIは、他の3団体と共に2005年度から参加しました。OKIに与えられたフィールドは高崎市寺尾町小塚山国有林の一部(5.4ha)で、2010年3月31日までの5年間、森林ボランティア活動(除・間伐、つる切り、下草刈り等)を実施します。今回は、第7回目の活動で、群馬森林管理署の協力を得て、除伐、間伐、つる切りを実施しました。

  • 写真3
    中国から来た研修生も活躍しました
  • 写真4
    写真の左側(歩道を下って右側)の整備を行いました

午前9時45分、観音山の「染料植物園駐車場」に全員が集合し、各自、軍手・ヘルメット・ノコギリを身につけ、7班に分かれました。10時、OKI関係者の開始の挨拶、そして群馬森林管理署の指導者2名よりの森林整備作業に関わる説明を受けた後、各班長が集まりフィールドの地図を見ながら今回の作業場所を確認しました。地図の右半分はこれまでの6回の活動で整備してきたエリアですが、やり残した場所が少しあるとの指導者よりの指摘を受け、4班から7班がその整備を担当しました。1班から3班は、左半分の新たなフィールドの整備を行うことになりました。新たなフィールドは、「高崎自然歩道」を下ったエリアで、整備の対象は歩道沿いに下った右側の森林でした。各班は作業場所を確認した後、現場へ向かいました。今回の作業は主として除伐とつる切りでした。除伐の対象は直径が6cm以下の雑木で、切り倒した後は枝をはらい2m程度の間隔で玉切りを行い数箇所に集めました。12時から午後1時までの昼食休憩の後は、4班から7班が新たなフィールドの整備作業に合流し、午後3時まで作業を行いました。

  • 写真5
    昼食休憩で一休み
  • 写真6
    整備した場所には、太陽の光が差し込みました

「OKIグループふれあいの森」での活動は、年2回実施しており、今回は4年目の初回の活動となりました。残りの3回の活動で、5.4haの「OKIグループふれあいの森」の全ての整備完了を目指します。

写真7
参加者全員で記念撮影しました

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