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社会貢献活動

最近の社会貢献活動から 2008年度

「ボランティアはじめて体験講座」に出席

レポート OKIネットワーカーズ 下山利博

写真1
下山の講演の様子

社会福祉法人葛飾区社会福祉協議会かつしかボランティアセンターより依頼を受け、7月16日(水)13時30分よりウェルピアかつしか内の研修室で行われた「はじめてボランティア体験講座」に「OKIネットワーカーズ(注1)」(OKIグループの重度障害者在宅勤務チーム)の下山利博が、講師として参加しました。葛飾区社会福祉協議会広報誌「葛飾社協だより」の募集によりボランティアに興味を持たれた参加者4名の皆さんに対して講演をさせていただきました。

13時30分、ボランティアセンターの竹内様より挨拶がありました。その後、講座開始です。はじめに、点字グループ・アイの皆様より点字を書くための道具などの説明がありました。その後、「点字を書こう」の体験の開始です。各自が「名前・住所・電話番号」を実際に点字器を使用しての挑戦となりました。最後に、さまざまなルールがあるので勉強が必要ですが、視覚障害者のために活動を続けているなどの話を聞かせていただきました。

  • 写真2
    点字グループ・アイの皆様による点字講座の様子
  • 写真3
    車イス体験、まずは車イスの説明の様子

休憩を挟み、続いて下山が、車イス体験を担当いたしました。簡単な下山の自己紹介の後に、車イスでの外出時に起こるさまざまな困る点について話し、バリアが身近なところにあることを知っていただきました。身近にあるユニバーサルデザインを紹介して誰もが使いやすいという工夫を考えてほしいとお願いをしました。そして、エスカレーターでの介助時に起こった事件を通して、「注目される目」や「やつあたり」を受けてしまい心を痛めたことを伝えました。さらに、ポイ捨てされるゴミなどは、車イスに引っかかるだけでなく、犬の糞・こぼしたコーヒーなどを踏んでしまうことで、服や手を汚すだけではなく家の中に車イスで入ると部屋の中まで汚してしまうことを伝え街の美化に協力してほしいと訴えました。そして、車イス体験操作に関する説明の後、参加者でペアを組んでいただき体験を行いました。活動室の平らな床から、ウェルピアかつしかの建物を出て、点字ブロック上の走行や、段差介助をしていただき、車イス操作・介助を体験していただきました。介助する側とされる側を体験したことで「車イス操作」のコツを理解していただけたと思います。体験後に、皆さんには「勇気あるやさしい人になってほしい」と伝えて話を終えました。

ボランティアを目指す方々と触れ合うことができ、とても嬉しかったです。

  • 写真4
    段差介助の様子
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    ウェルピアかつしか周辺の道路も体験しました

生徒の皆さんの感想から(抜粋)

  • 車イスに乗る側も介助する側もなかなか大変で怖いなと感じる部分がありました。
  • 普段歩いていると、平らだと思っていたところが、車イスに乗るとガタガタしていることがわかりました。
  • ハード面だけでなくソフト面での支援が必要という話は、もっともだと思いました。
  • 助け合いが自然になっていけば、エスカレーターの話にあった「注目」や「やつあたり」が無くなるのにと思いました。
  • 小さなことから障害者の人を助けることができるのだと知りました。とても勉強になりました。
  • 注1:OKIネットワーカーズ

    OKIグループの重度肢体障害者在宅勤務チームのニックネームです。「OKIネットワーカーズ」のメンバーはこれまで、OKIグループの企業にそれぞれ所属していましたが、2004年4月21日、株式会社沖ワークウェル(2004年4月1日設立)に全員が転籍しました。
    株式会社沖ワークウェルは、OKIグループの障害者雇用を専門に扱う特例子会社を目指して設立されました。重度肢体障害者の雇用を拡大すると共に、知的障害者や視覚障害者の雇用も実施しています。

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