2008年度
タイのミャンマー難民キャンプに古着を送りました
レポート 社会貢献推進室 辻
OKIソフトウェア岡山
NGO「わかちあいプロジェクト」は、「難民支援」「フェアトレード」「自立支援」を支援の柱として活動している国際協力NGOです。この「難民支援」活動の一つに「古着支援活動」があります。毎年6月、国内で収集した古着を海外難民キャンプなどに送る活動です。2000年度、OKIグループの2社で初めてこの活動に参加しましたが、2001年度よりOKIグループ全国の拠点で参加しています。
各拠点で収集された古着は、男性、女性、男の子、女の子、幼児、赤ちゃんに仕分し、指定された大きさのダンボール(縦、横、高さの合計が1.5m以内)に詰められ、指定された国内集荷場所へ送られます。そこからコンテナで支援国まで送られます。
宮城OKI
OKI芝浦事業所
2008年度、OKIグループ全拠点で収集された古着はダンボール544箱分で、6月14日までに国内集荷場所へ送られました。各拠点から国内集荷場所までの輸送費およびダンボール1箱当たりに必要な1,500円の海外輸送費のカンパ金は、OKIグループの賛同する役員・社員よりの募金(「OKI愛の100円募金」)より拠出しました。今年度の古着支援活動の対象は、15万6千人が暮らしているといわれるタイのミャンマー難民キャンプです。特に、赤ちゃん、幼児、子ども(5歳から15歳)の衣類や、冬を越すための暖かい衣料が必要でした。
OKI沼津事業所
OKIコミュニケーションシステムズ
- 収集する古着
- 子供と大人の衣類(夏冬ものすべて)
- ズボン、ティーシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、ジャージ、カーディガン、セーター、コートなど
(中学、高校などで使ったジャージが特に喜ばれています。)
- ズボン、ティーシャツ、スカート、ワイシャツ、ジーパン、背広、スーツ、トレーナー、ジャージ、カーディガン、セーター、コートなど
- 収集不可なもの
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- 靴下、ハンカチ、下着、靴、ベルト、ぬいぐるみ、バッグ、帽子、ネクタイ
OKI高崎事業所