今野隆弘 松見一誠
パソコンやワークステーション等のグラフィックスメモリとして,128kワード×2バンク×32ビット構成の8Mビットシンクロナス・グラフィックスRAMを開発した。開発するにあたり0.45μmCMOS・DRAMプロセスを用いた。ブロックライト機能,ライトパービット機能を搭載しグラフィック機能の強化を図った。アレイ構成の最適化により,機能拡張に伴うチップ面積の増加を抑え,チップサイズ10.38×8.3mmを実現した。また,高速回路技術の採用により,最大クロック周波数71MHzの高速バーストアクセスを実現した。
Copyright (c) 1996 Oki Electric Industry Co., Ltd.
www-admin@www.oki.co.jp