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ファイリング情報ファイリング情報

2020年10月29日

各位

会社名
沖電気工業株式会社
代表者名
代表取締役社長執行役員
鎌上 信也
コード番号
6703東証第1部
問合せ先
IR室長 山内 篤
電話番号
03-3501-3836

中期経営計画2022(2020年度~2022年度)について

OKIは、2022年度を最終年度とする「中期経営計画2022」を策定しました。本計画は、新型コロナウイルス感染症拡大がもたらした変化の加速を踏まえ、構造改革を実行するとともに、AIエッジ技術とモノづくりを強みに、「社会課題解決を通じた持続的成長」を実現するための土台作りを目指した経営計画です。概要は以下の通りです。詳細につきましては、別添資料をご参照ください。

1. OKIの事業環境および目指す姿

OKIを取り巻く事業環境は、環境問題、自然災害、労働力不足などの社会課題が顕在化、特に新型コロナウイルス感染症は様々な活動に影響を及ぼし、その変化が一瞬で起こることを示しました。

そのような環境の中、OKIは「社会の大丈夫をつくっていく。」をキーメッセージに、これまでに培った停止できない社会インフラサービスを支えるクリティカルなモノづくり・コトづくりを通じて社会課題を解決していきます。また、目指す姿と取り組むべき社会課題、社会/ステークホルダーの期待・要請とOKIを取り巻く社会課題より、このたび重要課題(マテリアリティ)を設定しました。

2.成長に向けた構造改革

OKIは、2031年に創業150周年を迎えます。目指す姿である社会課題の解決を通じた持続的成長を実現するためには、大規模な構造改革が必要と判断、2022年度までの3年間を成長に向けた土台作りと位置付け、下記の構造改革を進めます。

  1. 事業ポートフォリオの再構築
    • ハードウェアを中心とした3事業(メカトロシステム、プリンター、EMS)のセグメント統合、戦略分野へのシフト
    • 勝てる商品を軸とした海外事業の抜本見直し
    • プリンター事業会社の本社統合
  2. モノづくり基盤の強化
    • 技術の融合、開発体制強化
    • 生産機能再編、最適化
    • スマート工場化
  3. グループ共通機能のコスト改革
    • グループ内調達部門の統合、サプライチェーン再構築
    • ポートフォリオ再編に合わせたグループ横串機能の最適化

3.成長戦略

OKIは、強みである特長あるモノづくりとAIエッジ技術を融合、社会課題ソリューションの提案型企業への転換を図り、より多くのお客様の課題解決を通じて成長することを目指します。大手競合他社がクラウドへ注力する中、OKIはエッジ領域のリアルな現場の機器群と、AIエッジ技術によりこれら機器から取得できる現場データの見える化およびクラウドと連携したリアルタイム処理に注力し差別化を図ります。

(1)セグメント別成長戦略

  1. ソリューションシステム
    • AIエッジ戦略による社会実装を加速、お客様のDX支援
    • お客様/パートナーとのエコシステム構築、共創によるビジネス創出
  2. コンポーネント&プラットフォーム
    • 社会課題を解決するコンポーネント(端末、モジュール)の開発、提供
    • 自社ブランドに拘らないグローバルパートナーとの協働、マーケット開拓推進
    • 強みであるモノづくりのプラットフォーム化、サービス提供

(2)イノベーションの取り組み

OKIは、社会に貢献する新しい事業や商品を継続的に創出し続けるため、共創によるイノベーション・マネジメントシステムを推進します。AIエッジの強みを活かした研究開発と事業開発を融合、ニューノーマルでの社会課題解決に貢献する共創を進めます。

(3)成長への投資

  1. 設備投資

    設備投資については、成長戦略の土台となる施設、設備、ITシステムをグループ全体に配備、導入し、3年間で700億円~800億円を計画しています。

  2. 研究開発

    研究開発については、注力技術であるAIエッジ領域、社会課題を解決するコンポーネントの開発を中心に、3年間で400億円を計画しています。

4.経営目標

経営目標数値を以下の通り設定しました。

営業利益
200億円
自己資本比率
30%

目標の前提となる2022年度計画値は、以下の通りです。

売上高
4,650億円
営業利益
200億円
当期純利益
120億円
自己資本
1,150億円
自己資本比率
30%
株主還元
30%以上
ROE
10%
  • (注)上記の業績見通し・計画等は、当社が現在入手している情報および合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は見通し・計画と異なる可能性があります。

以上

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