リアルタイムリモートモニタリングシステム「フライングビュー」

人の目とAIの目で見たいものを見逃さない

リアルタイムリモートモニタリングシステム「フライングビュー」

主装置

近年、車両をはじめ自律運転・遠隔操縦技術の実用化が進み、無人での運用の取り組みが加速しています。その社会実装の進展に伴い、現場での事故防止および問題発生時に、遠隔からの迅速かつ適切な対応の仕組みが不可欠とされています。

OKIのフライングビューは車両周囲を直感的にとらえることのできる「人の目」、網羅的にとらえることができる「AIの目」の2つの目で、離れた場所にある監視センターや運行サポートデスク等から簡単・安全に、適切な監視や操縦支援を実現します。

お知らせ

共創事例:海上技術安全研究所様

広島・因島付近を航行する海上技術安全研究所様(海技研)が管理する小型実験船「神峰」と、海技研構内(東京・三鷹)に設置されたコックピットをモバイル回線で結び、「神峰」に搭載されたフライングビューが送る周辺映像をコックピットで確認しながら、遠隔監視・遠隔操船を実施する共同研究を進めています。

発表履歴

フライングビューの概要

4つのカメラ映像を俯瞰合成しシームレスで鮮明な映像を表示

4台のカメラから周囲360°の俯瞰映像を生成し、表示された映像を自由な視点から見ることにより、広域のシームレスなモニタリングが可能です。


俯瞰映像生成の仕組み

フライングビュー映像の操作イメージ(音声無し)[30秒]

さまざまな移動体の周囲確認に活用

4つのカメラより生成した映像を遠隔配信することで、周囲の安全確認や、操作に必要な現場の情報を、遠隔の作業者に分かりやすく提示できます。船舶、建設機械、車両、遠隔操作ロボットなどの操作時の適用をご提案しています。


  • 船舶

  • 建設機械


  • 遠隔操作ロボット
ご利用にあたってのご注意
  • ご使用前に必ず「取扱説明書」をよくお読みください。
  • 本製品の映像は、周辺状況の確認を補助することを目的としています。カメラの映像を合成して作られているため、距離感、色味など、実際の光景と異なる場合があります。
  • 本製品には別途設置工事(カメラ設置・キャリブレーション)が必要となります。専門の業者にご相談ください。
  • 取り付けるものの形状、装備の形状によっては、カメラの取り付けができない場合があります。
  • 装置およびカメラはキャリブレーションのために必要な個別データが保存されています。キャリブレーション時に接続したカメラとの組合せを守ってご使用ください。
  • 本製品は日本国内向け専用に開発されておりますので、海外でのご利用には対応できません。
  • フライングビュー俯瞰映像イメージの自車両やロボットの部分は、3DCGを重畳表示しています。
  • このページに記載されている会社名、商品名は各社の登録商標または商標です。

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