新たな日常をひらくIoTの活用とOKIのソリューション
~Withコロナ社会における地方公共団体様向けソリューション~
新型コロナウイルス感染拡大の影響は、消毒や飛沫対策などの安全確保にとどまらず、IoTを活用したテレワークの普及など、働き方や生活様式のあり方にも、従来なかった大きな変化をもたらしています。
このページでは、Withコロナ社会において、過去に当社が培ってきた「モノづくり」の経験を活かし、IoTで地域と住民生活を繋ぐ新しい「コトづくり」をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大予防のために3密対策が基本になります。
しかしながら、公共施設の利用や行政手続きに、人が集まる状況は避けられません。
OKIは映像とセンサーの技術を活用したサーモグラフィーカメラで、来訪者の発熱を機械的に検知して感染拡大防止をお手伝いします。
OKI防災行政無線システムを機能アップすることで、住民への情報伝達多様化への対応や行政職員の在宅運用が可能となり、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献します。
新型コロナウイルスの感染拡大防止と予防のため、日々の住民生活が営まれる地域の安全・安心を確保する取り組みが求められています。
OKIは、センサーネットワーク等を活用した情報収集により、人の密集状態・検温管理を行い、避難所情報・備蓄物資情報を可視化し、管理します。
中長期的な新型コロナウイルス感染拡大に伴い、医療機関側の対応がひっ迫する中、ホテルなどの隔離指定場所へ軽症者を移動させるための専用車両を効率よく回し、受け入れ側からの予定時刻の問い合わせなどに対し、地図上で車両位置を確認しながら、リアルタイムに対応することができます。
コロナ禍において外出自粛が強いられる中、密漁被害の抑止と密漁監視における漁民の安心・安全の確保を目的とした海洋ソリューションです。
新型コロナウイルス対策のため、住民・事業者から、さまざまな相談や問い合わせが増加することで、役所の電話応対に効率化が求められます。
OKIは、電話技術で培ったコールセンター機能を活用して、適切でスムーズな窓口案内と、職員の電話対応負荷の軽減に貢献します。
従来、職員と住民の間で対面方式で行われてきた相談業務を非対面で行い、外出移動を抑えることにより、新型コロナウイルス感染拡大防止に貢献します。
職員がトンネルや橋梁、道路の点検後に帰庁して点検結果をデータ入力する作業には多くの時間を要し、事務所が密になることにより感染リスクも伴います。現地にて点検結果をタブレット端末に入力することによって、帰庁後に改めてデータ入力する手間を省き、事務所内での作業を短縮して感染の拡大を防止します。
紙の図面は、受け渡しを通じて人と人が触れ合って知らないうちに、職場で3密の環境や感染の機会を作り出してしまいます。
OKIは、紙媒体のデジタル化を実現し、人と人の接触を極力抑え感染拡大防止に貢献します。また、図面を扱う人の業務効率化や紙図面や資料の保管に関わる課題も解決します。
新型コロナウイルスの感染拡大で地域住民の皆さまは不安な毎日を強いられていますが、毎年のように各地に被害をもたらす自然災害は待ってくれません。
OKIは、長年育んだセンサー技術を活用したゼロエナジー水位計で、身近な中小河川の水位を24時間見守り、的確な情報発信と域内の注意喚起を支援します。
新型コロナウイルスの感染拡大で地域住民の皆さまは不安な毎日を強いられていますが、毎年のように各地に被害をもたらす自然災害は待ってくれません。
OKIは、映像技術を活かした簡易型河川監視カメラで、身近な中小河川の周囲を24時間見守り、的確な情報発信と域内の注意喚起を支援します。
コロナ禍での外出自粛など、現地に出向くことを控えなければいけない状況において、光ファイバーセンサーによって各施設を遠方より監視し、万が一への対策を講じることで、メンテナンスサイクルに基づいた職員のトンネルや橋梁等の構造物管理を支援します。
コロナ感染と隣り合わせの状況で今後再開される各種イベント開催時や大規模な工事現場において、現場の安全確保は重要事項です。可搬式の本装置を設置することにより、特定エリアへの関係者以外の立ち入りや危険区域への人の侵入を監視し、事故を防止します。
感染拡大予防のため、注意書きや各種申請書など印刷物を扱う機会が増えています。一方、学校では、オンライン授業の普及で印刷が今後の課題に。また、紙に印刷するプリンターでは故障とその対処も不安です。
OKIは、お客様自身でメンテナンス可能なプリンターや、GIGAスクールでの遠隔利用に適したプリンター、メンテナンススペースを最小化したプリンターにより、新しい生活様式での印刷をお手伝いします。