OKI Open up your dreams

現在位置:Home >イベント&セミナー >イベントレポート > 「CEATEC 2019」イベントレポート


CEATEC 2019

イベントレポート

CEATEC 2019 イベントレポート

「CEATEC 2019」に出展

OKIは、2019年10月15日(火)~18日(金)に幕張メッセで開催された「CEATEC 2019」に出展しました。
OKIブースは「繋ぎ続けて創る未来~お客さまとの共創で、高度IoT社会の実現を」をテーマに、
AIエッジを活用したさまざまな商品・ソリューションを展示しました。
「リアルタイム-インテリジェンス」で労働力不足、災害対策、インフラ老朽化などの社会課題を解決する、先進の展示内容をご紹介します。

OKIブースを彩る3つの”初登場”

新CM 広瀬アリスさん

OKIブースでは、2019年10月より放送を開始した新CMに登場する女優の広瀬アリスさんがほほ笑む写真が、来場者をお迎えしました。「さまざまな社会課題にIoTで挑むOKI」を、明るくユニークに紹介する新CMをメインステージでも放映し、多くのお客さまにご覧いただきました。また、OKI ブランドアンバサダーに就任したJリーグ ヴィッセル神戸のアンドレス イニエスタ選手の紹介コーナーを設置し、インタビュー映像も放映しました。

メインステージでは[イノベーションゾーン][業務変革ゾーン][まちづくりゾーン]の各ゾーンを生中継でつなぎ、臨場感あふれる紹介を行いました。「全体像がわかりやすい」「各ゾーンへ行ってみたくなる」と好評を博しました。

  • OKIブースを彩る3つの”初登場”
  • OKIブースを彩る3つの”初登場”

初登場 AIエッジロボット

ひときわ注目を集めたのが「AIエッジロボット」です。人手不足が進むなか、施設点検や防犯・見守りなどを、ロボットと遠隔操作する人間との協調作業によって省力化に貢献します。周囲を360度視点でリアルタイムに確認できるフライングビューを搭載。ロボットならではの自律的、広範囲な施設監視が可能であることに加え、人によるきめ細かな遠隔監視を組み合わせることで、さらに高度なサービス対応を実現します。近未来を思わせるコックピットではAIエッジロボットの遠隔制御も体験いただき、終日、多くのお客さまで賑わいました。「360度の俯瞰映像の臨場感がすごい」「思ったより操作が簡単」「1人で10台も遠隔運用できるなんて」といった驚きの声が聞かれました。

  • 初登場 AIエッジロボット
  • 初登場 AIエッジロボット

新商品 AIエッジコンピューター「AE2100」

もう一つの注目が、2019年10月から発売を開始した「AE2100」です。IoTの進展に伴いAIによるリアルタイムなデータ活用がクラウドからエッジ領域にシフトしていく市場の要求に合わせ、高速ディープラーニング推論処理をエッジで実現する、耐環境性にも優れる商品です。ディープラーニングの推論環境を提供するインテル社のOpenVINO™ ツールキットとAIアクセラレーターである「インテル® Movidius™ Myriad™ X VPU」を搭載する国内初のコンピューターアーキテクチャーを有しており、OKIの「リアルタイム-インテリジェンス」の中核を担います。

展示ブースのご紹介

OKIの展示ブースでは、「エッジ処理によるクラウドの効率運用」「現場、フィールドでの実現性の可視化」に力点を置いた、
より具体的なAI活用と高度IoT社会の実現による社会課題解決に向けた展示とデモを実施しました。

業務変革ゾーン

1.金融・流通店舗の効率的な接客を支援する「CounterSmart」

無人応対や外国人応対に活躍する、アバターのキャラクターによるAIチャットボット応対機能ディスプレイと、現金やクレジットカード、キャッシュレスなど多彩な決済機能を搭載したKIOSK端末が注目を集めました。少子高齢化による人手不足、インバウンドの増加によるお客様の多様化といった課題に対して、AI/IoTなどを活用して接客の効率化を検討中の金融業、旅行会社、小売店舗などを運営するお客さまが、熱心にデモをご覧になりました。

1.金融・流通店舗の効率的な接客を支援する「CounterSmart」

2.スマート工場の実現を支援する「波形解析AI ForeWave for AE2100」

設備の故障初期に発生しやすい、異常な振動や音を解析するOKI独自の技術を「AE2100」に搭載。設備に近いエッジ領域での解析により、リアルタイムに見える化します。スマート工場実現のための「現場改革」で注目される、生産機器や設備などの“今”を捉えるセンシングやAI解析を、車体工場のジオラマとともに展示。製造業のお客さまから、解析技術についての詳細な質問をいただき、「設置する実機があることで実現性がイメージできた」との評価をいただきました。

2.スマート工場の実現を支援する「波形解析AI ForeWave for AE2100」

まちづくりゾーン

3.自動運転に向けた取り組み

自動運転社会の実現に向けた、クルマやヒト、モノの最適な移動に貢献する「Locomobi®2.0」。関西電力様、日本総合研究所様と行った実証実験をご紹介しました。車に搭載されたセンサーに加え、街中のインフラからの情報をも組み合わせることで、より安全で、早期の社会実装に貢献していきます。また簡易型ETC2.0アンテナを使った、ラストワンマイルサービスもご紹介しました。「いつ実現するのか」「次回の実証実験の予定は」といったご質問をいただきました。

3.自動運転に向けた取り組み

4.点検自動化を実現するドローン搭載マルチビーム測深装置

河床や河川部橋脚、ダムなどの水中測量業務を自動化できるのが、ドローンによる空飛ぶ水中測深装置です(OKI名「CARPHIN air(カーフィン エア)」)。アクセスが困難な調査場所までと帰還時は飛行し、水面に着水して測深する様子と、測定結果の3Dによる水底の地形モデルには驚きの声が上がりました。頻発する自然災害を背景に「いまの日本に必要なソリューション」「実現が待ち遠しい」という声をいただきました。

4.点検自動化を実現するドローン搭載マルチビーム測深装置

5.音響センサーによる密漁監視ソリューション

被害金額の大きさとともに、SDG’s(持続可能な開発目標)の海洋資源保護の観点でも重要な課題である密猟の監視。OKIの水中音響センサーによる密漁ダイバーや密漁船の検出と、通報までの仕組みをご覧いただきました。従来の監視カメラや目視では発見が困難な夜間や悪天候の中でも、エンジン音やスクリュー音、ダイバーの呼吸音から検出できることから、自治体や漁協、水産加工関連のお客さまから高い注目を集めました。

5.音響センサーによる密漁監視ソリューション

6.異常温度リアルタイム監視ソリューション

光ファイバーを温度センサーとして活用し、長距離・広範囲で温度・歪みを分布的かつリアルタイムに測定します。展示では工場内の配管設備に設置し、火災の危険につながる異常な温度上昇を1秒周期で検出、温度上昇の発生場所を1m単位で特定するデモを行いました。生産設備を保有する企業、保守業務を請け負う警備会社などの来場者から「異常の早期発見、早期対処で被害を最小化できそうだ」との感想をいただきました。

6.異常温度リアルタイム監視ソリューション

イノベーションゾーン

7.エッジ領域でAI活用を実現するAIエッジコンピューティング

新商品AIエッジコンピューター「AE2100」と、屋外設置を可能にするボックスを展示しました。高速なAI処理を可能にするインテル社のVPUや、Microsoft Azure IoT Edge認定取得など、汎用性の高さにも注目を浴びました。「ディープラーニング、AI推論処理でのクラウド活用を最適化するエッジ処理に注目している」といった声をいただくとともに、交通や防災などのユースケース紹介にも高い関心が集まりました。

7.エッジ領域でAI活用を実現するAIエッジコンピューティング

8.遠隔からの周囲の監視ができる自由視点映像モニタリング「フライングビュー®」

車体や船体に取り付けた複数のカメラ映像をリアルタイムに合成し、360°のシームレスな俯瞰映像を自由な視点で可視化できる、低消費電力なモニタリングシステムです。9月に神戸港で行われた商船三井様、日本栄船様とのタグボートによる実証実験をご紹介しました。カメラの設置位置や映像の合成手法などの具体的な質問が寄せられ、監視や操作支援、エンターテインメントなど幅広い活用についての期待が高まりました。

8.遠隔からの周囲の監視ができる自由視点映像モニタリング「フライングビュー®」
CEATECとは

CEATECとは

CEATECとは、毎年10月に幕張メッセで開催されるIT、エレクトロニクス産業関連の国際的な展示会。およそ16万人が来場するアジア最大級の技術展示会として知られています。20周年という節目を迎える今年のテーマは「つながる社会、共創する未来」。AI、5G、IoTによる、あらゆる産業・業種による共創とビジネス創出のため、人と技術・情報が一堂に会し、経済発展と社会的課題の解決を両立する「Society 5.0(超スマート社会)」の実現を目指しています。

本展示会は4日間を通じて約14万5千人(主催者発表)のお客様で賑わいました。
OKIは今後もIoTとAIを活用し、社会課題を解決する高度IoT社会の実現を目指します。

CEATEC 2019についてのお問い合わせ



Special Contents

      お問い合わせ

      お問い合わせ