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コラム

2019年8月9日

お客さまのデジタル・トランスフォーメーションを実現する、EnterpriseDX/ManufacturingDX

田中 信一(Shinichi Tanaka)
執行役員兼情報通信事業本部副本部長兼金融・法人ソリューション事業部長


キャッシュレスの進展やMaaS(Mobility as a service)の具体化による業界の垣根を超えたサービス創造、工場部門のIoT・デジタル化の加速など、私が担当する金融・法人のお客さまの事業環境は大きく変化しています。OKIはこれらの変化に対して、店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」、IoT活用工場ソリューション「Manufacturing DX」を昨年発表しました。

その後、多くの実証実験・試行を経て、商用展開を見据えた新事業に繋がるソリューションも出てきました。またこの過程で、多くのお客さまからOKIの技術に対する高い評価も頂戴しております。

今回はOKIが積極的に展開する二つのデジタル・トランスフォーメーション(DX)について紹介したいと思います。

店舗デジタル変革ソリューション「Enterprise DX」

「Enterprise DX」は、少子高齢化にともなう人口減少社会の到来を見据え、IoTやAIの活用によりビジネスモデルの再構築を加速する、店舗デジタル変革ソリューションです。顧客経験価値の最大化と店頭の省人化を図る「ストアフロント変革」、事務処理の自動化で抜本的なコスト削減を実現する「オペレーション変革」、生活サービスのワンストップ提供を実現する「サービス変革」の3つのソリューションで構成され、社会の変化に対応した新しいアプリケーションやハードウェア、サービスをお客様の運用に合わせた形でお届けします。

たとえば、AIやリモート支援を活用した無人窓口応対を支援する「CounterSmart」は、音声認識、多言語翻訳、AI自動応答により窓口業務を代替し、銀行窓口や駅・空港における顧客対応の負担軽減を支援します。

導入いただいた熊本銀行様においては、無人のサービス拠点「サテライトプラザ」に、オペレーターとの対話により新規口座開設や各種変更手続ができる「テレビ相談窓口」としてCounterSmartを設置しています。


熊本銀行「サテライトプラザ保田窪」で運用している「TV相談窓口」イメージ

また、紙帳票をデジタルデータ化するイメージエントリー自動化サービス「EntrySmart」の為替OCRサービスへの適用による、事務センター業務の効率化・省人化の効果検証も進んでいます。EntrySmartはAI-OCRの技術を活用していますが、AI-OCRの認識率向上だけでは業務全体の効率化は実現できません。OKIは、為替業務のノウハウや厳格性の観点からEntrySmartの機能改善を行っています。

IoT活用工場ソリューション「Manufacturing DX」

製造業においては、工場のIoT化・デジタル化の加速など、スマート工場化の動きが活発になっています。OKIは、「マネジメント変革」「現場変革」「IT・オペレーション変革」の3つのソリューションからなる「Manufacturing DX」を掲げ、各種センシングデータの分析技術と自社のスマート工場化推進の実績を組み合わせ、製造業のお客さまとともにスマート工場化に向けた各種実証実験を進めています。

「現場変革」ソリューションの1つで、映像とカメラにより生産現場での作業ミスのゼロ化を支援する「プロジェクションアッセンブリーシステム」は、2019年1月にインプレス社が開催した「Impress DX(デジタル変革) Awards 2018 アプリケーション部門」において準グランプリを受賞しました。本システムはすでに、さまざまな工場で稼働中です。


インプレス社が開催した「Impress DX(デジタル変革) Awards 2018」受賞写真

業種を超えたソリューション提供へ

「プロジェクションアッセンブリーシステム」は工場向けのソリューションですが、他の業種・業務においても、人手不足の解消に向け活用したいとのご要望をいただき、実証実験を開始しています。また、CounterSmartの運輸・流通業向けの提供や、EntrySmartの工場における活用も始まっています。このように、OKIの二つのDXは、Enterprise、Manufacturingの枠を超えて広がりを見せ始めました。

今後は、キャッシュレスによる決済の多様化、MaaSと決済、金融サービスと他業種のサービス連携などが進み、ATMや券売機も多機能化して、1つの端末でさまざまなサービスができるようになると考えています。OKIは、このような「X-Tech」(クロステック)、すなわち、「産業や業種を超えて、テクノロジーを活用したソリューションを提供することで、新しい価値や仕組を提供する動き」に向けて、新しいソリューションを展開していきます。OKIのさらなるトランスフォーメーションに、どうぞご期待ください。

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