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コラム

2013年2月27日

EXaaS™(エクサース)展開に向けて

毛利 誠二(Seiji Mouri)
執行役員兼ソリューション&サービス事業本部長


ソリューション&サービス事業本部の毛利です。

自前でシステムを持つことなく、ITサービスを効率的に享受できるクラウドサービスが、いよいよ普及期に入ってきました。ある調査によりますと、国内では、20%の企業がクラウドの導入を完了、30%の企業が検討中という状況です。クラウドサービスの顧客価値は、システム投資や運用要員などのリソースを自前で持たずに、使ったリソース分だけを支払うことにより、投資の平準化やリスク軽減をすることにあります。

EXaaS

OKIは中期経営計画の3つの施策のひとつとして、「お客様の『持たない経営』の支援」を挙げています。ソリューション&サービス事業本部としては、昨年、データセンターの信頼性基準として最も高いティア4の基準を満たすデータセンターを東西に新設し、その両方にクラウドサービス用のプラットフォームを構築して、EXaaS(注1)サービスを本格的に開始しています。

EXaaSサービスのベースとなるプラットフォームサービスは、仮想化技術によりサーバーを統合すると共に、故障したハードウエアを計画的に交換することや、ハードウエアやソフトウエア資産をお客様に共同利用していただいて、システム費用を抑えてお客様の投資を平準化しています。また、運用リソースを共同利用していただくことにより、365日24時間の運用や、BCP(Business continuity plan)環境を安価に実現することが可能です。

OKIとしては、このプラットフォームサービスをお客様に利用していただくと共に、OKIの得意とする金融機関様、旅客交通機関様向けのシステムやコールセンター等、業務・運用ノウハウを凝縮したソリューションを、共同利用型サービスとして提供してまいります。


サービスイメージ

ATM-LCM(Life cycle management)サービス

ATMをはじめとしたプロダクトを、ネットワークにてデータセンターに接続することにより、様々なサービスを提供することもOKIならではのサービスです。OKIの国内ATMは、ほとんどがネットワーク接続しており、取得できる情報をうまく活用したATM-LCMサービスを展開しております。以下にそのサービスが提供する顧客価値を紹介します。

まずはリモート保守です。端末の状況を常時監視することによりまして、故障が発生したときに素早く回復させることができるだけではなく、次に発生する故障を推定し、事前に部品交換などの措置をすることにより、故障を未然に防ぐことができます。これにより稼働率を最大に高めることができます。

監視サービスに関しても同様です。お客様からの電話を受けると同時に、ATMの状況を確認して迅速に最適な対処をすることが可能です。ATM内部にあった取引情報を電子化してデータセンターで管理することにより、紙や電子データの交換手続きは不要になりますし、データ紛失の可能性もほとんどなくなります。

また、現金補充・回収に関しても、現金の流出流入データを蓄積し、ATMの一台一台の特徴を分析することにより、最適なタイミングで最適な量の現金を装填することができます。これにより、必要最小限な資金量で、現金切れをなくし、出動を最低限に押さえ込むことができます。

これらのサービスを統合してお客様の代わりに実行するだけでなく、サービスの効率化やサービスレベルアップを企画し、お客様の計画立案をサポートすることがOKIの目指すLCMサービスです。

SmartWorkspace

ネットワーク接続により、顧客満足の向上やコストダウン効果のあるプロダクトはATMに限りません。オフィスにあるPCやプリンター、PBX、オフィスから持ち出される可能性もあるスマートフォン・タブレットを接続して管理することにより、セキュリティ等のコンプライアンス問題を解決すると共に、コスト削減、ワークスタイル改革を提案するサービスが、SmartWorkspaceです。

たとえば、PCに搭載されているソフトウエアや環境などのIT資産をリモートで監視することにより、ライセンス情報の管理や、セキュリティ上問題のあるソフトの発見が可能になります。また、プリンターであれば、消耗品の使用量を部門別や利用方法別に分析することにより、適切な補給が可能です。クラウド上にアプリケーションを搭載することにより、どこでも印刷やセキュリティ印刷をすることも可能となります。スマートフォンから内線電話を無料で利用したり、タブレットから社内システムにセキュアにアクセスして店舗や出先で必要な資料や情報を利用したりすることもできるようになりました。

将来的には、ネットワーク接続されたすべてのプロダクトの状態を把握することにより、オフィス全体の効率化を進めてゆくことが、OKIの目指すSmartWorkspaceのコンセプトです。

おわりに

IT環境はより高度&複雑になってきております。IT投資が充分に効果をあげるためには、運用を含めたサービスのレベルアップが求められる時代になってきています。クラウドサービスの普及がきっかけとなって、ITサービスの付加価値が、お客様の顧客価値に応えられるように、ソリューション&サービス事業を伸ばしてまいりたいと考えています。

  • 注1 「EXaaS」は、従来のクラウドサービスに加え、導入支援コンサル/開発/調達・構築/運用サポートまでカバーし、トータルなITライフサイクルマネージメントを行う、OKIのクラウドサービスのブランドです。

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