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コラム

2012年10月31日

通信市場・お客様の変化するさまざまなご要望にお応えしていこう

松岡 義和(Yoshikazu Matusoka)
執行役員兼統合営業本部キャリア営業本部長


キャリア営業本部を担当しています松岡です。

キャリア営業本部の歩みはそのルーツをたどると、OKIの歴史そのものとも言えます。OKIは1881年に電信機、電話機、電線等を製造販売したことから始まります。いまでこそ、情報通信・プリンター・EMSと多岐にわたって事業を展開していますが、元はといえば電話機や電話交換機を中心とした通信事業者向け製品の製造販売の会社でした。

1890年に逓信省が東京と横浜で電話交換業務を開始して、日本の通信の歴史が始まりました。開始時の電話加入者は197名で、当時使われた国産化したガワーベル式電話機はOKIが生産したものでした。OKIは電話交換機の国産化も進め、逓信省の第一次電話拡張計画が開始された1896年には国産電話交換機を納入しています。1920年代に入ると自動交換機の導入が始まり、OKIもステップ・バイ・ステップ方式の自動交換機を納入しました。1952年に日本電信電話公社が、翌年には国際電信電話株式会社が設立され、この2社が通信事業を担ってきました。OKIは、その後も全国の電話局に設置される局用電話交換機や局用伝送装置を提供し、日本の通信事業の立上げを支えてきました。

通信事業の民営化により、メール、映像配信、インターネットサービスプロバイダー、ケーブルテレビ事業など多様なサービスを提供する通信事業者が続々と現れ、現在では約15,000社となりました。

通信事業と一言で言っても、現在では大きくは二つに分けられます。固定系と移動系です。固定系とは固定電話、企業向け専用線やADSLやFTTHなどのデータ通信を提供する事業です。国内の固定電話サービスは現在、約5,700万契約数です。移動系とは携帯電話やPHS、古くはポケットベルなどを提供する事業です。それまでの一家に1台の固定電話から、1人に1台の携帯電話となり、現在国内で約1億3,000万の契約数に達しています。OKIが手がけてきた通信事業の世界は、固定電話から、携帯電話ができ、さらにはインターネット接続や、携帯端末やスマートホンを使ってメールなどのデータ通信ができるように変化してきました。

通信市場の変遷についてお話したところで、キャリア営業本部の取り組みについてご紹介します。

先ほど述べましたように、ルーツはOKIの電話交換設備や電話を販売するところから始まりました。このビジネスはIP通信が当たり前の時代になっても、脈々と続いています。IP電話ではできないサービスや機能があることや、IP電話に移行していないお客様も多いからです。OKIにとって局用電話交換機の営業活動は依然として重要なビジネスです。

自社製品では、局用電話交換機の営業と並んで柱となっているのが、光アクセス装置(GE-PON)です。通信事業者や地方自治体地域の各家庭へのアクセスラインの光化に貢献してきました。その台数は約350万台を超えようとしています。家庭からのインターネット接続や、いまではスマートホンなどの通信量の増加による移動系の通信量の緩和のための迂回路(オフロード)としても使われています。

海外製品のSIも手がけています。海外ベンダはグローバルな展開を前提にした製品をいち早く開発しています。その製品をあたかも自社製品のように取り扱い、SIすることもOKIの重要なビジネスです。

通信事業者も単に通信手段を提供することからネットワークを活用したサービスを提供するようにその生業も変わってきました。昨年の東日本大震災を契機に省エネ、省電力の高まりとともに、電力の見える化と制御、スマートメータ-の展開、ソーラ-事業などこれまで考えられなかった領域にも通信事業者の新たなビジネス展開が期待されています。

OKIでは新しく使えるようになった920MHz帯での無線ネットワークが適用できる領域にニーズがあると考え、新たな事業展開をはじめました。ビルのエネルギー管理や、遠隔地に設置された機器の監視と制御などを無線で行うことができる「920MHz帯無線マルチホップネットワークシステム」の販売を開始し、通信事業者を担当する私の営業本部も、電力会社、ガス会社、ハウスメーカーなどへもマーケティングを行っています。


920MHz無線技術の適用分野

このように局用電話交換機や電話機といった製品に始まった営業活動も、お客様ニーズの変化、通信事業の環境変化、さらには関連するお客様も多岐に渡り、その展開スピードは日に日に早まっています。営業マンにはその専門性もさらに深みを要求される中で、知識や情報もさらに幅を要求されますが、今後もお客様から信頼されるOKIを目指して頑張っていきたいと思います。

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