現在位置:Home > コラム2010年 > お客様との距離を縮め、プリンタ国内シェア10%を目指す


コラム

2010年11月1日

お客様との距離を縮め、プリンタ国内シェア10%を目指す

  • 杉本 晴重(Harushige Sugimoto)
    OKIデータ
    代表取締役社長

OKIデータの杉本です。

OKIがLEDプリンタを開発し始めて既に30年以上経ちました。OKIのプリンタは世界120ヶ国にまで販売され、欧米始め各国で価値ある賞も多数受賞しています。

従来から海外市場のウエイトが高く、シェアの低い日本市場の強化が言われていました。そこで2008年10月に発売したオフィス向けプリンタ・複合機からCOREFIDOという新シリーズを投入し、当時4%程度だった国内ビジネスプリンタシェアを2011年度には10%以上を目指そうと本格的な販売強化の取り組みを始めました。ちなみにCOREFIDOというのは英語のCORE(核)とイタリア語のFIDO(信頼)を組み合わせた造語で、お客様との信頼を核として強化したいという思いを表現しています。

COREFIDOシリーズの一番の特長は、「5年間無償保証」という他社の追随を許さないサービスです。LEDプリンタのコンパクトさ、高信頼性に加え、5年間無償保証が好評で、その後商品を増やし、今年の10月1日に発表した2つの戦略商品、A3モノクロLEDプリンタとA4カラーLED複合機で合計7商品、16機種となり品揃えが完成しました。


左:A3モノクロLEDページプリンタ B840dn、右:A4カラーLED複合機 MC561dn

国内市場強化に当たっては、商品の強化だけでなく販売の面でも色々な強化を図っています。チャネルパートナー様との販売協力強化では、より現場に近い販売店様へのアクセスを広げ、着実に効果を上げています。ご存知の菅野美穂さんを起用した「現場に、愛を。」のTVCMも大きく貢献していますので、目標である2011年度国内ビジネスプリンタシェア10%も射程圏内に入ってきたと思います。

私は社長就任以来、印字スピード、画質、価格だけでなくもっとお客様の生のニーズを捉え、商品、サービスに反映できたら、お客様から見てももっとOKIらしいヒット商品が生まれると信じていました。OKIデータの販売は、チャネルパートナー様(ディストリビューター・ディーラー)を介した間接販売のため、エンドユーザー様を直接知る機会が少なく、マーケティング、次期商品企画、次期販売に活かし切れていないという課題がありました。

COREFIDOの投入は、拡販だけでなくお客様を知る意味で重要な戦略でした。5年間無償保証サービス提供に必要なお客様登録により、お客様を知り、購入理由、ご意見・要望・アドバイスなど、お客様の声を直接お聞きする機会が増えました。またTVCMによりお客様からのホームページへのアクセスやお客様相談センターへのアクセス数も増えてきております。

グッドデザイン賞受賞

このような貴重な機会、情報を共有して、営業、サービス部門だけでなくOKIデータグループ全員がお客様との距離を縮め、意見・要望に耳を傾けて、お客様のために何をすべきかを自分の問題として考えて、スピードあるアクションをするように心がけていきたいと思っています。

今年5月に発表した世界最薄のA4カラーLEDプリンタは、2010年度のGood Design賞を受賞しました。また、10月には日本で新TVCMをスタートしたほか、成長を続けるロシアに販売会社を設立しました。

このような追い風に乗って、必ずや2011年度国内ビジネスプリンタシェア10%を達成したいと思いますので、これからも、皆さんのご支援をよろしくお願いいたします。

コラム関連リンク

コラム内容に関するお問い合わせ先

ご質問・ご意見等がございましたら、以下のフォームよりお問い合わせください。
コラムお問い合わせフォーム
  • 記載されている会社名、商品名は一般に各社の商標または登録商標です。
  • 各コラムの記載内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更される場合がありますので、あらかじめご了承ください。

ページの先頭へ