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コラム

2009年3月2日

社会インフラ構築に貢献するOKI官公事業

笹本 洋(Hiroshi Sasamoto)
官公事業本部
本部長


官公事業本部の笹本です。

私たちの生活は、ちょっと前に比べると大変豊かで便利なものになってきました。物や情報が身近にあふれ、時間と空間が大幅に短縮されてきました。また、事故や災害の防止、病気の予防など社会生活の安全も飛躍的に向上してきました。この豊かさの背景には、たゆまぬ新技術と新製品の開発があり、社会インフラの整備充実化があったことは皆さんもご承知のことと思います。

OKIの官公事業は、製品・サービスの提供ばかりでなく、国や公共機関が整備する社会インフラという形でも提供してきました。OKIが提供する社会インフラは、「安全・安心に関わるもの」、「豊かさ・便利さを提供するもの」など非常に幅が広く多岐にわたっておりますが、その代表的なものをご紹介しましょう。


VoIP告知放送システム

まず、「安全・安心に関わる社会インフラ」としては、住民の方々に災害情報をいち早く収集し、多様な手段で提供する「防災行政無線システム」や、消防車、救急車の迅速な出動を支援する「消防指令システム」があります。さらにはVoIP技術を応用して、お年寄りのご自宅に緊急メッセージを届け、相互通話を行う「VoIP告知放送システム」などもOKIが提供しています。また、「航空管制システム」は、成田、関西をはじめとする国際空港や全国の主要な空港、および日本の空をカバーする4ヶ所の航空交通管制部にも設置され、空の安全確保にも貢献しています。さらにOKIは、数十年にもわたり防衛分野にもたずさわってまいりました。 水中音響技術や耐環境性強化技術を活用した「ソーナーシステム」や「各種指揮命令通信システム」などがあり、この水中音響技術開発のため、国内唯一の海洋実験場も保有しています。

つぎに、「豊かさ・便利さを提供する社会インフラ」としては、まず高速道路での「ETC(Electronic Toll Collection System)システム」があります。これは皆さんもご存知の有料道路の通行券受け取りや支払いをノンストップで行えるシステムです。同じ交通分野で「VICS(Vehicle Information and Communication System:道路交通情報通信システム)サービス」もOKIの成果で、渋滞情報や規制情報などがリアルタイムに収集し、カーナビを含め各所に情報を配信しています。また、空港における出入国手続きを安全にかつスピーディーに行う「出入国自動化ゲートシステム」や政府が保有する統計情報を一括して皆さんに提供する「政府統計総合窓口(e-Stat)システム」などもOKIが提供しています。

このようにOKIは、無線・有線の「通信ネットワーク技術」、「メカトロ技術」あるいは「音響技術」など、高度でかつユニークな技術を数多く保有し、長年に渡り多様な社会インフラを構築し、幅広く社会に貢献してまいりました。

さて、ここで視点を将来に移しましょう。これからの社会は「少子・高齢化」、「地球温暖化」などが一段と加速する中、「豊かさの欲求」はさらに強まり、「安全安心への欲求」が多様化するとともに、一段と増していくものと思われます。そしてそれに対応する社会インフラには、より高度な、柔軟性のあるものが求められます。具体的には、(1)必要とする人に必要なリスク情報を提供する仕組み、(2)リスク情報を適切に評価できる知的基盤を構築、(3)人が自身のリスクを制御できる仕組み、(4)妥当なアドバイスをしてくれる仕組み、このような機能を持った社会インフラが望まれてくるのではないかと考えています。

そのためにOKIは、将来の社会インフラを支える先端技術の開発にも注力していきます。具体的には、「安全運転を支援する車々間通信技術」、「ITS(高度道路交通システム)技術」、「消防デジタル無線技術」、および「次世代水中音響技術」など、すでに開発に着手しており、近い将来実用化を目指していきます。

最後にOKIは、利用者である皆様が求める社会インフラの長期ビジョンを描き、お客様にご提案させていただくとともに、その実現に向かってたゆまない努力を重ね、今後も社会全体に貢献し続けてまいります。


消防指令システム

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