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コラム

2009年2月2日

通信と魔法のランプ

西郷 英敏(Hidetoshi Saigou)
キャリア事業本部
事業本部長


キャリア事業本部の西郷です。


この2つの言葉には、何か関係があるのでしょうか?
少しお待ちください。順を追ってお話したいと思います。

出発点は、最近世界中の関心事となっている世界同時不況です。昨年の後半、サブプライムローン問題に端を発した金融危機が実体経済に影響をおよぼし、深刻な事態をもたらしています。もはや尋常な努力だけでは容易に解決しそうもない、負の連鎖が起こっています。

こんなとき、たちまちのうちに問題を解消できる手段はないのだろうか、と思いめぐらしているうちに、昔読んだ「アラジンと魔法のランプ」に登場する魔法のランプをふと思い出しました。主人公のアラジンが偶然手に入れた古いランプをこすると、中からランプの魔神が現れて願いを叶えてくれるという、あの有名なお話です。こんな魔法のアイテムがあれば今の問題も難なく解決できるのでしょうけれど、現実の世界には、残念ながらこんな都合のよいものは多分?存在しません。

でも、よくよく考えると、物語の中で魔神が使った魔法は、「穴ぐらから脱出したり」、「お姫さまを遠い国に連れ去ったり」といった瞬間移動型のものがほとんどでした。これらを現在の私たちに置き換えれば、音とか、データとか、映像の世界で、日頃何気なく使っている通信サービスそのものですよね。この通信サービスを利用すれば、何千キロの距離を超えて声を聞き、イメージを見て、沢山の情報を知ることができます。昔の時代の人達がタイムスリップして現代に来れば、おそらく魔法のように見えることでしょう。

コラムのタイトルは、実はこの連想から付けたものでした。このたとえで言えば、通信の基盤となっているネットワークは、魔法のランプにあたることになり、OKIは創業以来130年近くにわたって魔法のランプを作ってきた会社ということになります。長い歴史の中で、ネットワークの要素として、交換機、伝送装置、サーバーシステム、端末機器など沢山のシステムを磨きあげ、技術を蓄積し続けてきたことも、こんな風に考えると何だか楽しくなりませんか。



 

21世紀に入って、まもなく10年になろうとしていますが、技術の進化のスピードは一段と速くなっており、映像配信、SaaS、クラウドコンピューティングなど、新しい技術が次々に登場してきています。

いろいろな要素をさらに加えて、魔法のランプの作り方、使い方を工夫すれば、人々の活動をより効率良くサポートすることができて、今、眼の前にある危機も吹き飛ばすような、強力な武器になるのではないかと思っています。私たちは、これからもそんなお役に立てるよう、魔法のランプ作りに知恵をしぼっていくつもりです。

次の100年後にはどんな魔法のランプが出来上がっているのか、知るよしもありませんが、想像するだけでもとても楽しみです。今、私は魔法のじゅうたんならぬ飛行機に乗って、雲の上で期待を込めて思いをはせているところです。

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