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現在位置:Home > コラム2007年 > 「ユビキタスサービス」って、何?(ユビキタスサービスが拓く未来:第1回)


コラム

2007年9月3日

「ユビキタスサービス」って、何?

(ユビキタスサービスが拓く未来:第1回)

平沼 雄一郎(Yuichiro Hiranuma)
情報通信グループ
ユビキタスサービスプラットフォームカンパニー
プレジデント


ユビキタスサービスプラットフォームカンパニーの平沼です。

皆さんのなかには、千村のコラムをご愛読いただいている方もたくさんいらっしゃると思いますが、OKI Webコラムニスト第2号として、以後、お見知りおきください。よろしくお願いします。

サービスを受けるための制約をなくす

さて、最近はユビキタスという言葉をよく耳にするようになりました。ユビキタスとは古いラテン語で「どこにでもある」という意味ですが、ユビキタスサービスとは何かご存知ですか?OKIもユビキタスサービスに注力していますが、「一体、何?」と聞かれることが多いので、ここでユビキタスサービスの定義とその例をご説明し、イメージをつかんでいただきたいと思います。

ユビキタスサービスの一例:ケータイ

私たちは様々なサービスを利用して生活しています。従来型のサービスは、サービスを受けるための時間や場所に制約があり、サービスを受けるための専用機器が必要でしたが、サービス提供の場所と時間が拡大し、さらにケータイやPCによるサービスが登場するなど進化してきています。このように、サービスを受けるための制約がなくなり、最終的には皆さんの周りにあたかもサービスが遍在しているようになることが究極のユビキタスサービスだといえます。

本人確認だけでサービスOK!

たとえば、銀行に通帳と印鑑を持っていって営業時間内の窓口でお金を下ろしていた時代から、キャッシュカードによるATM取引になり、さらにコンビニATM、ケータイによるモバイルバンキングや電子マネーチャージになってきています。これがユビキタスサービスに近づいてきている今の状態です。今後、さらにサービスが進化し、何も持たなくても本人確認さえできればお金が下ろせたり、買い物ができたりするようになるのがユビキタスサービスです。

映画「マイノリティ・レポート」にみるユビキタスサービス

「何も持たなくても」と書きましたが、イメージが沸かない方もいらっしゃると思います。そんな方にはトム・クルーズ主演の映画「マイノリティ・レポート」(2002年、スティーブン・スピルバーグ監督)を是非ご覧いただきたいと思います。映画では、眼の虹彩(アイリス)によって瞬時に本人を認証し、入退室したり、個人向け広告を出したりというシーンがありました。虹彩の模様は一人ひとり異なり、また、本人の右目と左目でも違うという特徴を持っています。そのため、アイリスを本人確認のための鍵やパスワードとして使うことにより、「何も持たなくても」本人認証を行い、サービスが利用できるというわけです。因みにOKIもアイリス認証を実現する商品を提供しています。

今、使えるユビキタスサービス:ケータイ、TV、ニンテンドーDS

さて、もうちょっと身近なユビキタスサービスをいくつかご紹介しましょう。

まずNAVITIMEって、ご存知ですか?ナビタイムジャパンが提供している、経路探索・移動ナビゲーションサービスです。PC向けもありますが、GPSケータイを用いれば自家用車、鉄道、航空機、バス、タクシー、徒歩などを任意に組み合わせ、日本国内の任意の地点から任意の地点への最適な経路を探索し、出発から到着までナビゲーションしてくれるというものです。10年位前から電車の乗り換え方法を検索できるPC向けのソフトはありましたが、それがWeb化し、ケータイ化し、GPSとくっつくようになったのです。まさしく、ケータイ版カーナビです。

ユビキタスサービスの一例:地上波デジタル放送

これまでケータイサービスについてご紹介してきましたが、皆さんのご自宅にもユビキタスサービスは広がってきています。地上波デジタル放送では、データ放送と組み合わせることにより、サッカーの試合中に出場選手を表示したり、その選手のデータを表示できるようになりました。今までは、実況放送中に何度か出場選手の紹介をする時にしか、どの選手が出ているかが分かりませんでしたが、視聴者が選手の情報を知りたい時にTVを見ながらいつでもその場で入手できるようになっています。

もうひとつ別のユビキタスサービスをご紹介しましょう。ニンテンドーDSの「脳を鍛える大人のDSトレーニング」や「DS眼力トレーニング」「大人のDS顔トレーニング」もユビキタスサービスだと思っています。携帯用ゲーム機で大人が脳を鍛えるというだけでもびっくりしましたが、まさか眼や顔までトレーニングするようになるとは驚きです。今まで特別な環境でしかできなかったこと、あるいは今までやってもいなかったようことがどこでも簡単にできるようになってしまう、これもユビキタスサービスの例です。因みに、「大人のDS顔トレーニング」にはOKIの顔画像処理ミドルウェア「FSE(Face Sensing Engine)」が採用されています。

さて、皆さんも「これもユビキタスサービスだ」「こうなればユビキタスサービスだ」というものを、思いつかれたのでありませんか?電車や車の中、歩行中、家の中などでユビキタスサービスを探してみては如何でしょう!

コラム「ユビキタスサービスが拓く未来」シリーズ

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