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2001年度
年末・年始の収集キャンペーン
〜レポート 社会貢献推進室〜
1,500枚をこえる未投函はがきが集まりました
社会貢献推進室では、毎年、「年末・年始収集キャンペーン」として、OKIグループの社員に、書損じはがきなどの提供を呼びかけています。2001年度も、12月末から2002年1月末にかけ、キャンペーンを実施し、数多くの物品が提供されました。
○ 書損じはがき等の未投函はがき
キャンペーン期間を中心に、2001年2月1日より2002年1月31日までに寄せられた未投函はがきは、50円はがきが1,524枚、40円はがきが21枚、20円はがきが34枚、7円はがきが4枚でした。集まったはがきは全て、2002年度の「ダルニー奨学金」として、2月1日、日本民際交流センターに送りました。50円のはがきは、同センターが郵便局で切手に変え、協力企業に買取って貰います。こうして50円はがきは250枚で、1万円の現金になり、タイ(中学生)やラオス(小学生)の子ども1人1年間の勉学のための奨学金となります。OKIグループでは、この活動を1996年度より開始し、毎年、タイの複数の生徒5年間分の勉学支援を行って来ましたが、2002年度よりは、これに加え、ラオスの小学生1名1年間の支援も開始します。
○ そろばん
1999年より2008年までの10年計画で、タイ全土の小学校35,000校において日本のそろばんが正規課程として取り入れられようとしています。OKIグループでは、2000年度より「そろばん」の収集活動を行っています。キャンペーン中に寄せられた「そろばん」は、14丁で、2月1日、「しまね国際センター」(島根県松江市)へ送りました。これまでの累計は、19丁となりました。
キャンペーン中に寄せられた「そろばん」です
タイ小学校でのそろばん教室
(提供:タイへそろばんを送ろう実行委員会)
○ カセットテープ
(2002年1月より収集中断)
不用となったカセットテープ(再録音可能なものならOK)は、1999年度より収集を開始しました。「がんの子供を守る会」に提供し、会議などの記録として活用していただいています。開始以来、提供させていただいた数が、800本を越え、当面の必要数に達したということより、2001年12月25日をもって、この活動は、新たな要求が出てくるまで中断することにしました。
使用済み切手・カード、カセットテープ、未使用切手です
○ CD
日本点字図書館では、1994年度から、「愛のCD運動」を開始しました。不用となった音楽などのCDを収集し、運営費の一端に変えています。OKIグループでは、この運動に、2000年度より協力しています。キャンペーン中に集まったCDは、45枚で、1月16日、日本点字図書館に送りました。これまでの累計は、92枚となりました。
○ 未使用切手
お年玉年賀はがきの当選切手シートなどの未使用切手は、1999年度より「子ども虐待を考える会」の学生セクションに送り、活動資金の一部として活用していただいていました。キャンペーン期間を含め、この1年間に集まった未使用切手は、切手シート(130円)が58枚、それ以外が9,830円相当で、合計17,370相当となりました。2002年度より集まった未使用切手は、学生セクションの活動が中止となるため、2月1日、「子ども虐待を考える会」に送付し、会全体の活動に使用していただくこととしました。2月8日、同会の理事をされているフリージャーナリスト、椎名篤子様よりお礼のお手紙をいただきました。同会に対しては、2001年度より「OKI愛の100円募金」(OKIグループ社員の月々100円の募金)でも支援を開始しました。
○ 使用済み切手・カード
使用済み切手・カードは、「フクオ」に送り、ユニセフ募金としています。1999年2月からの累計は、22,229円となりました。
○ その他
上記の他にも、外国紙幣・コイン(ユニセフへ)、絵本(ラオスの子どもに絵本を送る会へ)の収集も行っています。また、年始に不用となったカレンダーや手帳は、毎年、港区ボランティアセンターへ送り、港区の様々な施設・団体の方たちにお持ち帰りいただいています。
カレンダー・手帳寄贈に対する感謝状です
未使用切手の送付に対してお手紙をいただきました
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