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電子通信装置部門 |
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(1994年度は1994年10月に沖データに営業譲渡したファクシミリの影響を除いています。) |
当期の業績は、通信業界において大型の投資が一巡したことによる需要減に加え、通信市場のオープン化およびグローバル化が進む中で競争が激化したことにより、受注高は前期比9%減の1,555億円、売上高は前期比12%減の1,550億円となりました。 |
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インターネット電話や電話回線を用いたインターネット接続およびNTTやNCC間の電話接続などの各種の異なったネットワーク同士を幅広く接続できる装置です。各々のネットワークが持つ多様化するサービスを自由に使用することが可能となり、マルチメディア通信ができるネットワークを実現できます。 |
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映像・音声圧縮多重方式に世界標準に準拠したMPEG2をいち早く採用することにより、デジタルTV放送の中継伝送や遠隔教育など様々な用途で要求される高品質な映像・音声の伝送を、低価格、省スペース、低ランニングコストで実現することを可能にいたしました。もちろん、専用線、ATM回線、衛星回線、ATM LANなどのネットワークに対応することが可能です。 (MPEG2:Moving Picture Experts Group2) (ATM:Asynchronous Transfer Mode) |
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インターネット回線を利用して安価な電話サービスを実現する装置です。当社の誇る音声処理技術による「高品質の音声」に加え、各種国際標準インターフェースを用意しさまざまなネットワークに柔軟に対応できます。最大92チャンネルまで拡張可能で一般企業はもとよりIP電話サービス事業者への導入も期待できます。 |
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企業内通信ネットワークのトラヒックは、今後ますます多様化し、音声・LANデータおよびビデオといったマルチメディアの統合伝送が必要となります。それらに対応するため、マルチメディア統合通信ノード「DISCOVERY2000」を発展させ、音声品質とマルチメディア伝送効率を高レベルで両立し、お客様に満足いただけるシステムとしてATMアクセスノードを商品化しました。 | ![]() |