設定情報を確認する

初めて電源を入れると「簡単設定」メニューを表示します。

画面に従って、情報を入力していきますので、その前に、下記の表で必要な情報を確認しておきます。

初めて電源を入れた時に設定しない場合は、あとで、操作パネルやパソコンから設定をすることもできます。

  • 管理者パスワード

    工場出荷時は、「999999」が設定されています。お客様のセキュリティーを守るため、管理者パスワードを変更することをおすすめします。

項目

説明

お客様が設定する値

管理者パスワード

本機の管理者パスワードです。6~12文字で設定します。変更したパスワードは、忘れないようにしてください。

  • ファクス基本設定

    ファクス機能をお使いになる場合は、下記の情報が必要です。

項目

説明

お客様が設定する値

ファクス番号

本機のファクス番号を設定します。最大20桁です。

送信者情報

送信者情報を設定します。半角文字は 22文字、全角文字は 11文字まで設定できます。

  • ネットワークの基本設定

    本機をLANケーブルでネットワークに接続する場合は、下記の情報が必要です。

項目

説明

お客様が設定する値

IPアドレス

本機のIPアドレスを設定します。

サブネットマスク

サブネットマスクを設定します。

デフォルトゲートウェイ

ゲートウェイアドレスを設定します。

DNSサーバー(プライマリー)

プライマリーDNSサーバーのIPアドレスを設定します。

DNSサーバー(セカンダリー)

セカンダリーDNSサーバーのIPアドレスを設定します。

WINSサーバー(プライマリー)

プライマリーWINSサーバーのIPアドレスを設定します。

WINSサーバー(セカンダリー)

セカンダリーWINSサーバーのIPアドレスを設定します。

  • Eメールの基本設定

    スキャン To メールやインターネットファクスなど、Eメールの送受信を必要とする機能をお使いになる場合は、下記の情報が必要です。

項目

説明

お客様が設定する値

メールサーバーアドレス

SMTPサーバーのIPアドレスまたはホスト名を設定します。最大64文字です。

SMTP ポート

SMTPポート番号を設定します。

SMTP 送信暗号化方式

[None]/[SMTP]/[STARTTLS] のいずれかを設定します。

送信者アドレス

Eメールを送る時に表示されます。

受信用のプロトコル

[POP3]/[SMTP]/[無効] のいずれかを設定します。

[POP3]を選択した場合は、POP3サーバーアドレスを確認しておきます。

認証方法

[認証しない]/[SMTP Auth]/[POPBefore SMTP] のいずれかを設定します。

[SMTP Auth]または[POPBefore SMTP]を選択した場合は、ユーザー名とパスワードを確認しておきます。

(SMTP Auth / POPBefore SMTP)認証方法:ユーザー名

認証のためのユーザー名を設定します。設定できる文字数は、最大64文字です。

(SMTP Auth / POP Before SMTP)認証方法:パスワード

認証のためのパスワードを設定します。設定できる文字数は、最大64文字です。

  • COREFIDOクラウド設定

    インターネットに接続するときにプロキシサーバーを使用する場合は、下記の情報が必要です。

項目

説明

お客様が設定する値

プロキシサーバーのアドレス

プロキシサーバーを設定します。

プロキシサーバーのポート番号

プロキシサーバーのポート番号を設定します。

プロキシのユーザーID

プロキシのユーザーIDを設定します。プロキシ認証が必要ない場合は、設定する必要はありません。

プロキシのパスワード

プロキシのパスワードを入力します。プロキシ認証が必要ない場合は、設定する必要はありません。