サイズの異なる原稿を続けて読み取ってコピーする(ミックス原稿)

同じ幅で長さが異なる複数の原稿を自動原稿送り装置にセットして、それぞれのサイズの用紙にそれぞれコピーできます。

同時にセットできるサイズは下記の通りです。

原稿サイズを指定する場合は、大きい方のサイズ(*がついているサイズ)を指定します。

  • A4とフォリオ*

  • レターとリーガル13*

  • レターとリーガル13.5*

  • レターとリーガル14*

  • [ミックス原稿]を有効にすると、[給紙トレイ]は選択できません。原稿に合った給紙トレイが自動で選択され、給紙されます。

  • [ミックス原稿]は、[拡大/縮小]が[用紙に合わせる(98%)]または[100%]に設定されているときにのみ使用できます。

  • [枠消去]と[ミックス原稿]は同時に設定できません。

  • MPトレイを使用してミックス原稿機能を使用するには、タッチパネルの[機器設定]を押し、[用紙]>[印刷トレイ指定]>[コピー]を選択して、[MPトレイ]を有効にしてください。

  • MPトレイを使用するときは、MPトレイに用紙をセットしてから、[ミックス原稿]メニューを表示します。

メモ

ここでは、トレイ1とMPトレイを使い、トレイ1にリーガル13用紙、MPトレイにレター用紙をセットした場合を例にしています。

  1. トレイ1にリーガル13用紙を、MPトレイにレター用紙をセットします。

    メモ

    ミックス原稿機能では、普通紙のみ使用できます。

  2. タッチパネルの[機器設定]を押します。

  3. [用紙]を押します。

  4. [トレイ1]、[用紙サイズ]と順に押して、[リーガル13]を選択します。

  5. [用紙]画面が表示されるまで[戻る]を押します。

  6. [MPトレイ]、[用紙サイズ]と順に押して、[レター]を選択します。

  7. ホーム画面が表示されるまで、[戻る]を押します。

  8. [コピー]または (コピー)を押します。

  9. リーガル13とレターサイズのミックスした原稿を自動原稿送り装置にセットします。

    自動原稿送り装置(ADF)にセットする

  10. [応用]タブの[ミックス原稿]を押します。

    [ミックス原稿]が[オン]に設定されます。

    メモ

    [ミックス原稿]を押して、[オン]と[オフ]を切り替えることができます。

  11. コピースタート画面に以下の設定が表示されていることを確認します。

    • [ミックス原稿]:オン

    • [給紙トレイ]:自動

    • [拡大/縮小]:100%

    • [読取サイズ]:リーガル13

  12. 必要に応じて、テンキーで部数を入力します。

  13. (スタート)を押します。

ミックス原稿を使用するとき、両面原稿のとじている方向に注意してください。

ミックス原稿では、両面原稿のとじ指定は大きい原稿のとじを指定し、小さい原稿のとじは大きい原稿と同じ方向でとじられている必要があります。(同じとじではありません。)

  • リーガル/レターの場合

    • リーガルが長辺とじである場合、レターも長辺とじ。(自動原稿送り装置にセットした状態でどちらも上下とじ)

    • リーガルが短辺とじである場合、レターは短辺とじ。(自動原稿送り装置にセットした状態でどちらも左右とじ)