パソコンからファクスを送信する(Windows)

アクセス制限が有効になっている場合は、パソコンかファクスを送信する時に、ファクスドライバーでユーザー情報を入力してから、印刷します。

ここでは、メモ帳を使って、ファクスを送信する場合を例にしています。

  1. [ファイル]メニューから[印刷]を選択します。

  2. [プリンターの選択]で、本機のファクスドライバーを選択し、[詳細設定]をクリックします。

  3. [設定]タブで、[ユーザー認証]をクリックします。

  4. [ユーザー認証を使用する]が表示されている場合は、チェックを付けます。

    メモ

    ユーザー認証情報としてジョブアカウンティングクライアントのPINを使用する場合は[ユーザー認証を使用する]のチェックをオフします。

  5. ユーザー名とパスワードを入力します。

    ユーザー名にWindowsのログオン名を使用する場合は[ユーザー名にログオン名を使用する]をチェックします。

  6. [認証タイプ]を選択します。ユーザーの認証先と認証形式をリストから選択します。

    • 自動:Windowsへのログオン方法に従います。ドメインにログオンしている場合は[サーバーLDAP]、ローカルのコンピューターにログオンしている場合は[装置ローカル]で認証します。

    • 装置ローカル:本機内のユーザー情報で認証します。

    • サーバーLDAP:サーバーのユーザー情報で、LDAPを使用して認証します。

    • サーバーKerberos:サーバーのユーザー情報で、Kerberosを使用して認証します。

    メモ

    既定の認証タイプはデバイスオプションの[ユーザー認証詳細設定]で設定できます。

  7. [OK]をクリックします。

  8. [OK]をクリックし、[印刷]をクリックします。

既定の認証タイプを設定する

既定の認証タイプは、プリンターのプロパティの[デバイスオプション]タブから設定します。

  1. [スタート]をクリックし、[デバイスとプリンター]を選択します。

  2. [OKI MC573 FAX]のアイコンを右クリックし、[プリンターのプロパティ]を選択します。

  3. [デバイスオプション]タブを選択し、[ユーザー認証詳細設定]をクリックします。

  4. 既定の認証タイプを設定します。