注
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印刷後は反りやシワが発生することがあります。必ず、試し印刷をして支障がないことを確認してください。
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宛名面を上にし、下の説明のようにセットします。
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長辺にフラップ(のりしろ)がある封筒(Monarch、Com-9、Com-10、DL、C5)をお使いの時は、フラップを閉じて、フラップ部分が給紙方向に対して左側にくるようにセットします。
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封筒は、両面印刷できません。
封筒用レバーを取り付ける
封筒を印刷すると発生するしわが気になるときは、定着器ユニットに封筒用レバーを取り付けて印刷してください。
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封筒用レバーをMPトレイから外します。
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定着器ユニットを本機から取り外します。
詳しい手順は、「定着器ユニットを交換する」をご覧ください。
やけどのおそれがあります。
定着器ユニットは高温になっていますので、作業は慎重に行い、持ち上げるときは必ずハンドルを持ってください。熱いときは無理をせず、冷めるまで待ってから作業を行ってください。
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定着器ユニットに、封筒用レバーを取り付けます。
ジャム解除レバーを押し、その近くにある穴に封筒用レバーを差し込みます。
取り付けたレバーを押して、セットします。
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定着器ユニットを本機に戻します。
詳しい手順は、「定着器ユニットを交換する」をご覧ください。
封筒をセットする
封筒に印刷するときは、用紙サイズの設定を変更し、MPトレイと後方排紙トレイを使用します。
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用紙の端が給紙口に接触するまで、印刷面を上にして封筒をセットします。
封筒(長形3 号、4 号)
* フラップは折らずにそのままセットする
封筒(洋形4 号)
Com-9、Com-10、DL、C5、Monarch
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後方排紙トレイを開きます。
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タッチパネルの[機器設定]を押します。
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[用紙]を押します。
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[MPトレイ]を押します。
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[用紙サイズ]を押します。
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印刷する封筒を押します。
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ホーム画面が表示されるまで、[戻る]を押します。
Windows用PCLプリンタードライバーをお使いの方
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印刷するファイルを開きます。
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[ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
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[詳細設定]をクリックします。
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[基本設定]タブの[用紙サイズ]から[封筒*]を選択します。
* 封筒の種類を選択します。
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[給紙方法]で[マルチパーパストレイ]を選択します。
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[印刷の向き]で[縦]または[横]を選択します。
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必要に応じてその他の設定をして、[OK]をクリックします。
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[印刷]画面で[印刷]をクリックします。
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本体排紙トレイを開けて定着器を取り出し、封筒用レバーを外します。
詳しい手順は、「封筒用レバーを外す」をご覧ください。
Windows用PSプリンタードライバーをお使いの方
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印刷するファイルを開きます。
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[ファイル]メニューから[印刷]を選択します。
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[詳細設定]をクリックします。
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[レイアウト]タブの[詳細設定]をクリックし、[用紙サイズ]から[封筒*]を選択します。
* 封筒の種類を選択します。
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[OK]をクリックします。
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[レイアウト]タブの[印刷の向き]で[縦]または[横]を選択します。
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[用紙/品質]タブの[給紙方法]で[マルチパーパストレイ]を選択します。
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必要に応じてその他の設定をして、[OK]をクリックします。
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[印刷]画面で[印刷]をクリックします。
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本体排紙トレイを開けて定着器を取り出し、封筒用レバーを外します。
詳しい手順は、「封筒用レバーを外す」をご覧ください。
Mac OS Xをお使いの方
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印刷するファイルを開きます。
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[ファイル]メニューから[プリント]を選択します。
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[用紙サイズ]で封筒サイズ、[方向]で印刷の向きを選択します。
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[給紙]パネルの[すべてのページ]で[マルチパーパストレイ]を選択します。
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必要に応じてその他の設定をして、[プリント]をクリックします。
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本体排紙トレイを開けて定着器を取り出し、封筒用レバーを外します。
詳しい手順は、「封筒用レバーを外す」をご覧ください。
メモ
[プリント]画面に詳細設定が表示されないときには、画面下部の[詳細を表示]をクリックしてください。
封筒用レバーを外す
封筒を印刷し終えたら、封筒用レバーを定着器ユニットから外してください。
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定着器ユニットを本機から取り外します。
詳しい手順は、「定着器ユニットを交換する」をご覧ください。
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ジャム解除レバーを押しながら、封筒用レバーを起こし、取り外します。
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定着器ユニットを本機に戻します。
詳しい手順は、「定着器ユニットを交換する」をご覧ください。
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MPトレイに封筒用レバーを取り付けます。