WSDスキャンの準備
WSDスキャンについて
WSDスキャン機能を使用するためにパソコンをセットアップする方法について説明します。WSDスキャン機能を使用するには、本機をパソコンにインストールしてください。
WSDスキャンは、ネットワークを経由してスキャン To パソコンとリモートスキャンから使用できます。
WSDスキャンを使用するには、ネットワークを経由してWindows 10/Windows 8.1/Windows 8/Windows Vista/Windows 7/Windows Server 2012/Windows Server 2012 R2/Windows Server 2008/Windows Server 2008 R2がインストールされているパソコンと本機が接続されている必要があります。
次の手順を始める前に、必ずネットワーク接続を確認してください。
WSDスキャンを使用できるように設定する
WSDスキャン接続を経由して、スキャン To パソコン(WSDスキャン)機能とリモートスキャン(WSDスキャン)機能を使用するには、次の操作を行います。
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タッチパネルで[機器設定]を押します。
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または
を数回押し、[管理者設定]を押します。
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管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。
工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。
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[スキャナー機能]を押します。
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[WSD Scan設定]を押します。
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[WSD Scan]が[有効]に設定されていることを確認します。
メモ
[WSD Scan]を押すたびに[有効]と[無効]が切り替わります。
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ホーム画面が表示されるまで、[戻る]を押します。
本機をWSD機器としてパソコンにインストールする
WSDスキャン対応のWindowsパソコンに、本機をWSDスキャンデバイスとしてインストールして、WSD機能を利用します。
注
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WSDスキャンを経由してスキャナーが使用された場合および本機のIPアドレスが変更された場合は、スキャナーをアンインストールして、再度インストール手順を実行します。
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インストールを開始する前に、ネットワーク検索が有効になっていることを確認してください。
[コントロールパネル]から、[ネットワークとインターネット]>[ネットワークと共有センター]>[共有の詳細設定の変更]をクリックします。[ネットワーク探索]の[ネットワーク探索を有効にする]を選択し、[変更の保存]をクリックします。
メモ
最大50台までのパソコンが登録できます。
本機をパソコンにインストールする
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[スタート]メニューから[コンピューター]を選択し、[ネットワーク]を選択します。
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[多機能デバイス]下のOKI MC883アイコンを右クリックし、[インストール]を選択します。
[ユーザー アカウント制御]ダイアログボックスが表示されたら、[はい]をクリックします。
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タスクバーにインストールが完了したことを示すバルーンメッセージが表示されたら、バルーンをクリックして詳細を確認し、[X(閉じる)]をクリックします。
本機がパソコンに接続されていることを確認する
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[スキャン]または
(スキャン)を押します。
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[スキャン To パソコン]を押します。
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[接続先選択]を押します。
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[WSD Scan接続PCリストから選択]を押します。
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パソコンが、WSDスキャンの宛先として本機に表示されていることを確認します。
両面スキャン時のとじ位置を設定する
WSDスキャン時の、スキャン To パソコン機能とリモートスキャン機能における両面スキャンのとじ位置を設定するには、次の操作を行います。
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タッチパネルで[機器設定]を押します。
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または
を数回押し、[管理者設定]を押します。
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管理者名と管理者パスワードを入力し、[OK]を押します。
工場出荷時は、管理者名「admin」、管理者パスワード「aaaaaa」が登録されています。
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[スキャナー機能]を押します。
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[WSD Scan]を押します。
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[原稿のとじ位置]を押します。
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とじ位置を選択します。
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ホーム画面が表示されるまで、[戻る]を押します。