無線LAN(インフラストラクチャ)で接続する
無線LANでネットワークに接続します。
注
以下の注意事項をよくお読みの上、本機を無線LAN環境でご利用ください。
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無線LAN(インフラストラクチャ)と無線LAN(APモード)を同時に有効にすることはできません。
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無線LANでネットワークに接続している場合、本機はスリープモードには入りますが、ディープスリープモードに移行しません。
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本機は無線LANアクセスポイント近くの見通しの良い位置に設置してください。(距離は30 m以内を推奨します。)
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本機の近くに、微弱な電波を発する電気製品(特に電子レンジやデジタルコードレス電話)を置かないでください。
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本機と無線LANアクセスポイントの間に、金属、アルミサッシ、鉄筋コンクリート壁があると、接続しにくくなる場合があります。
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無線LAN接続は、環境によって有線LAN接続やUSB接続と比べて、通信速度が劣る場合があります。写真などの大きなデータを印刷する場合は、有線LANまたはUSB接続で印刷することをおすすめします。
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IEEE802.11a (W52/W53)は、電波法により屋外での使用が禁じられています。
屋内でのみご使用ください。
無線LANを利用するための準備
本機は、無線LANアクセスポイントを経由して通信する無線LAN環境に接続できます(WPS対応)。
お使いの無線LANアクセスポイントが、以下の環境に対応しているか確認してお使いください。
項目 |
値 |
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標準規格 |
IEEE 802.11 a/b/g/n |
アクセス方式 |
インフラストラクチャーモード |
チャネル |
2.4GHz:1~11ch(※12、13chは使用できません。) 5GHz:36~48ch、52~64ch、100~140ch、149~165ch |

無線LANの設定方法を確認する
お使いの無線LANアクセスポイントが、WPSに対応しているか確認し、設定方法を選択してください。
WPSに対応している場合は「WPSで接続する」、WPSに対応しているかわからない場合は「操作パネルから無線LANアクセスポイントを選択して接続する」を参照してください。
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無線LANアクセスポイントがWPSをサポートしている場合、WPSボタンを使って無線LANに接続できます。
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無線LANアクセスポイントがWPSをサポートしていない場合、本機が検出した無線LANアクセスポイント中から、利用したい無線LANアクセスポイントを指定して接続できます。
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無線LANアクセスポイントの情報(SSID、暗号化方式、暗号化キー)を手動で設定して無線LANに接続します。
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無線LANへ正常に接続できたか本機から確認する手順について説明しています。