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映像認識技術
Z-Vision

映像認識技術

OKIは2000年以降、特に組込機器向けの画像認識技術を中心に研究開発を続けています。FSE(顔認識技術)はその代表ですが、ここでは映像を対象に「人」という視点で研究開発を続けている認識技術の枠組みの一つをご紹介します。

Z-Vision®(ゼータビジョン)

Z-Visionは映像から「人」を対象に高速で高い認識精度を実現するOKIの技術ブランドの一つです。Z-Visionに含まれる機能は検出、分析、追跡、識別、属性、行動、状態(7つ)の枠組みで機能モジュールが実現されています。また各認識技術は、組込機器を意識し処理の大幅な軽量化が図られている他、OS、CPUに依存しない高いポータビリティを実現しています。また、高速性が要求される携帯端末向けの顔認識ミドルウェアFSEに比べ、認識精度重視の設計で、実用的なソリューションを実現します。現在販売している広告効果支援システムRESCATには、通過人数計測や年齢性別推定機能実現のためにこのZ-Visionの技術が使用されています。

FSE(Face Sensing Engine)の検出対象は「顔」だけでしたが、Z-Visionは「人」を対象にしていることから「顔」以外に「全身」や「手」を検出する機能が含まれています。各認識対象に合わせた検出・追跡機能を組み合わせることで、従来よりも高度なソリューションを実現することができます。

実施例

人物の「検出」、「追跡技術」を併用した例を以下に示します。これは小型PC1台を利用してデジタルサイネージの効果測定を実施した結果の一部です。視聴者の年齢・性別推定機能による計測を行っている状態で24時間、平行して店舗前の歩道を歩く人の数をリアルタイムに計測した結果です。従来人手で数えていた通行人数も、より正確に楽に計測できるソリューションの提供を可能にしています。

都内某コンビニエンスストア前の通行人数を計測した例(2009年)
人物検出実証実験結果

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