マルチキャリア対応音声IoTゲートウェイ

都市ネットワークのイメージ

主な特長

「マルチキャリア対応音声IoTゲートウェイ」(音声IoT-GW)は、主要な通信事業者に対応したLTEモジュールを内蔵し、またアナログ回線インターフェースと電話機能を搭載しているため、既存設備に変更を加えることなく、LTE回線を用いたIPネットワークへのマイグレーションを実現できる商品です。LANやUSBなどのインターフェースも備えており、マイグレーションだけでなく新たなIoTサービスへも柔軟に対応します。

導入事例:株式会社千葉興業銀行様

社屋外観

デジタル化に伴う銀行機能や営業スタイルの変化を見据え、2024年にサービスが終了するISDN回線の後継として、OKIが丸紅ネットワークソリューションズとの協業で、音声IoT-GWを用いて開発した「LTEモバイルソリューション」を採用。長年に渡り同行のインフラを支えてきたOKIが、千葉県全域113カ所の店舗外ATMへの展開を行い、2020年12月より本格運用を開始しました。

商品外観


  • 前面

  • 設置金具取付時

主な活用シーン

  • 電話機能を搭載しているため、保守者不在の無人設備や遠隔制御・監視などの現場からコンタクトセンターへの問い合わせなど、音声通話による対応が可能です。
  • LANやUSBや接点インターフェースを備えているため、管理カメラやセンサーデバイスなどの各種IoT機器が接続可能で、マイグレーションだけでなく、新たなIoTサービスに柔軟に対応できます。
  • 固定回線の工事が不要のため、低コストかつ短納期で、既存設備のマイグレーションや新規機器の設置が可能です。
  • 小型・省スペース設計であり、ATMや決済システムなど既存の各種装置への柔軟な組み込みが可能です。バッテリー(オプション)も内蔵でき、停電時の一定時間の通話確保やIoT機器からのデータ受信とバックアップ送信など、緊急時にも一定時間の動作を確保しています。

活用事例1:店舗

活用事例店舗イメージ図

活用事例2:ガソリンスタンド

活用事例ガソリンスタンドイメージ図

活用事例3:駅

活用事例駅イメージ図

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