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ビデオ会議システム
Visual Nexus

サポート情報技術情報

Visual Nexus Ver3.xとフレッツフォンVP1000を接続する場合の注意点について

フレッツフォンVP1000のファームウェアバージョンについて

フレッツフォンVP1000をVisual Nexusにて運用する場合には、以下のバージョンをご確認ください。

Visual Nexusのバージョン
Ver3.0-x, Ver3.2-x
フレッツフォンVP1000
Ver2.0.x, Ver2.4以降
  • フレッツフォンVP1000のファームウェアバージョンが Ver2.1~Ver2.3の場合、QCIFのミーティングに接続するとフレッツフォンがフリーズします。Ver2.0ではフリーズしません。
  • フレッツフォンVP1000のファームウェアバージョン Ver2.4で、フリーズする現象は回避されました。最新のファームウェアをご使用ください。

注意点について

  • フレッツフォンは、映像コーデックにH.263、音声コーデックにG.711をサポートしています。Visual Nexusのミーティングの設定では、映像コーデックに"H.263"、音声コーデックに"G.711μ-law"を設定してください。それ以外のコーデックが設定されているミーティングにはフレッツフォンを接続できません。
  • フレッツフォンVP1000からVisual Nexusのミーティングや他の端末を呼び出す際は、接続先のミーティング、端末にE.164番号が割り当てられている必要があります。フレッツフォン VP1000の呼出指定に数字しか指定できないためです。
  • フレッツフォンVP1000のH.323ユーザ名設定は、半角英数字で設定する必要があります。Visual Nexusシステム内で運用するH.323エリアスとして使用するためです。
  • フレッツフォンVP1000から送信される映像の帯域はフレッツフォンVP1000の端末設定により決定され、Visual Nexusのミーティングで設定された帯域やP to P接続時に相手端末が指定した帯域には従いません。そのため、フレッツフォンVP1000の端末設定にて帯域の指定を行ってください。
  • カスケード構成では、サーバの識別子とE.164番号の間にアスタリスク(*)が付加されます。フレッツフォンVP1000の呼出指定に数字しか指定できませんので、このままでは接続できません。アスタリスクを付加しないようにするため、/usr/local/vn/etc/vn.conf ファイルを編集し、"clotho.mcu.cascade.e164.delimiter"の値を"1"から"0"に変更してください。変更後、サーバを再起動してください。
  • マルチテナントサーバ(Visual Nexus v3.2-3以降)のロードバランス機能ではサーバ識別子を指定する必要がないので、E.164番号だけを指定することにより、フレッツフォンも接続可能です。マルチテナントサーバのロードバランス機能を利用するためにはアスタリスクが必要ですので、上記のアスタリスクを付加しない設定は行わないでください。サーバ識別子とE.164番号の間にアスタリスクが付きますので、フレッツフォンから個々のスレーブサーバを指定して接続することはできません。
フレッツフォンVP1000の端末帯域設定方法

「オプション」ボタンを選択すると設定画面が表示されますので、「映像帯域」のインジケータで帯域を設定して下さい。
調整後、「設定」ボタンを選択すると設定が有効になります。

フレッツフォンのフリーズについて

発生条件
  1. フレッツフォンVP1000のファームウェアバージョンが、Ver2.1、Ver2.2、Ver2.3のとき。
  2. ミーティングの解像度の設定がQCIFのとき。
    1ch CIF
    フリーズしません。
    1ch QCIF
    フリーズします。
    CP4
    フリーズします。
  3. フレッツフォンが映像を受信する前に映像送信を行うとき(映像送信ON)
回避方法
  1. ファームウェアのバージョンをVer2.4以降にバージョンアップしてください。
  2. バージョンアップせずに運用で回避するには下記の手順が有効です。ただし、以下に示す回避手順は、あくまでも弊社内での検証結果によるものであり、本現象の回避方法として保障するものではない事をご了承の上、Ver2.1~Ver2.3のファームウェアでご利用になる場合の参考になさってください。
    利用になる場合の参考になさってください。
    1. フレッツフォンの「オプション」で、「通話開始時」の「映像送信」をOFFに設定する。
    2. 接続後、他の端末からの映像を受信していることを確認する。
    3. 映像受信後、「映像送信」をONにする。
補足

フレッツフォン VP1500 においても、同様にフリーズする現象が報告されています。
確認されているファームウェアのバージョンは、Ver1.2およびVer1.3です。
フレッツフォンVP1500のファームウェアは、Ver1.4以降で改善されています。

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